• 先週に引き続き、ランキング上位陣の売り上げが好調! 今週の週間総合ランキング(3/2調べ)

    2016年03月03日
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    仕入窓口のさっかー小僧(日販 仕入部)
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    こんにちは。花粉症の方にはつらい季節になりましたね。

    さて先日2月29日、2月の月間ベストセラーランキングが発表されました(記事はこちら)。週間ランキングにおいても2月に入ってから『おやすみ、ロジャー』『天才』『あの日』の3冊が入れ代わり立ち代わりランキング上位を席巻しています。今週はどうなったのでしょうか?

    ということで、ランキングどん!

     

    順位 書名 著者 出版社
    1 おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本 カール=ヨハン・エリーン
    三橋美穂監訳
    飛鳥新社
    2 天才 石原慎太郎 幻冬舎
    3 あの日 小保方晴子 講談社
    4 また、同じ夢を見ていた 住野よる 双葉社
    5 君の膵臓をたべたい 住野よる 双葉社
    6 とあるおっさんのVRMMO活動記 (8) 椎名ほわほわ アルファポリス発行
    星雲社発売
    7 フランス人は10着しか服を持たない (2) ジェニファー・L・スコット
    神崎朗子訳
    大和書房
    8 つくおき 週末まとめて作り置きレシピ nozomi 光文社
    9 幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え (2) 岸見一郎
    古賀史健
    ダイヤモンド社
    10 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見一郎
    古賀史健
    ダイヤモンド社

    第1位から第4位は先週と全く同じ顔ぶれ。『おやすみ、ロジャー』が2週連続となる第1位を獲得しました! 第5位には『君の膵臓をたべたい』が先週からひとつ順位を上げて並び、第6位には「第6回アルファポリスファンタジー小説大賞」で読者賞を受賞した『とあるおっさんのVRMMO活動記』第8巻が新登場しています。

    とあるおっさんのVRMMO活動記 8
    著者:椎名ほわほわ
    発売日:2016年03月
    発行所:アルファポリス
    価格:1,296円(税込)
    ISBNコード:9784434216817

    第9位には2月26日に発売された『幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 2』がランクインし、その前編となる『嫌われる勇気』が第10位を獲得しています。

    幸せになる勇気
    著者:岸見一郎 古賀史健
    発売日:2016年02月
    発行所:ダイヤモンド社
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784478066119
    嫌われる勇気
    著者:岸見一郎 古賀史健
    発売日:2013年12月
    発行所:ダイヤモンド社
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784478025819

     

    仕入窓口が注目する今週の一冊

    今週は「仕入窓口が注目する一冊」として、2月12日に発売された『神剣 人斬り彦斎』(葉室麟/角川春樹事務所)を紹介します。

    神剣人斬り彦斎
    著者:葉室麟
    発売日:2016年02月
    発行所:角川春樹事務所
    価格:1,728円(税込)
    ISBNコード:9784758412803

    九州、肥後の細川藩54万石、御花畑表御掃除坊主の彦斎は嘉永三(1850)年12月、師・宮部鼎蔵を訪ねるため、ひとり池部屋敷へおもむいた。そこで彦斎は、尊敬する吉田松陰と、生涯にわたって魅かれ合う女性・由衣と出会う。
    その後彦斎は日本を守るため剣の厳しい修行をし、尊攘派の志士として次々と佐幕派の者たちを喪っていく。しかし彦斎の願いむなしく、明治新政府は、薩摩と長州の者たちを出世させ、この国を西洋に屈服させてしまうように思えた……
    新政府に抵抗した彦斎は、岩倉使節団が海外に出発して間もない明治5年12月に処刑された。享年38歳だった。

    角川春樹事務所公式ホームページ『神剣 人斬り彦斎』より)

    著者の葉室麟さんは『銀漢の賦』で第14回松本清張賞を、『蜩ノ記』で第146回直木賞を受賞している、時代小説作家の大家ともいえる存在です。そんな葉室麟さんが最新作の題材に選んだのが、“幕末の四大人斬り”の一人である「人斬り彦斎」こと河上彦斎です。

    河上彦斎とは、肥後(現在の熊本県)細川藩出身の志士で、その身の丈は150センチメートルほどしかなく、色白で眉目秀麗、女性と見紛えるほどの容姿だったそうです。ちなみに漫画『るろうに剣心』の主人公である「緋村剣心」のモデルになっている人物でもあります。

    幕末の人斬りが題材の小説というと、司馬遼太郎さんの『人斬り以蔵』や『飛ぶが如く』などが有名ですが、今作もそれに比肩するほどの読み応えある作品となっています。ぜひご一読ください。

    それではまた~。

     

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