• 何をするのも憂鬱……つらい日が続くのは「冬季うつ病」かも?

    2018年11月26日
    くらす
    日販 MD課 藤川
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    2018年も残り1か月、朝晩冷え込む時期になってきました。

    冬が近づくと増えてくるのが、冬季うつ病、  別名「ウィンターブルー」 です。「少し前は普通だったのに、最近落ち込むことが多くなった」「何をするにも意欲がわかない」「なんとなく憂鬱な気分が続いている」などに心当たりのある方は、もしかしたらこのウィンターブルーかもしれません。

    体調が悪いわけでも、特別嫌なことがあったわけでもないのに、元気の出ない日が続くのはつらいもの。

    今回は、20年近いカウンセリング経験を持ち、“3か月予約のとれない人気心理カウンセラー”として知られる根本裕幸さんが考案した、 7日間でできるプログラム を紹介します。

     

    7日間で自己肯定感をあげる プログラムのおおまかな内容

    このプログラムは、

    ①自分自身に意識を向ける
    ②自分らしく生きるための“軸”を見出す
    ③“自分軸”を確立させる
    ④人間関係をとらえ直す
    ⑤自己肯定感を保つための方法について知る

    という5つのステップが、無理なく進められるよう7日分の工程でまとめられています。

    実践する前にぜひ心に留めておきたいのは「自己肯定感は、自分自身の変化を見つけ、それを承認していくことで高まる」ということ、そして「同じ位置にとどまっているように思えても、実はらせん階段のように上へ上へとのぼっている」ということ。

    7日間のプログラムを終えたあと、もし「元に戻ってしまった……」と感じることがあったとしても、実はきっと、敏感すぎた頃よりも楽に生きられているはずです。

     

    1日目

    それでは、7日間プログラムの具体的な内容を簡単に見ていきましょう。

    1日目は、 「今」の自分を客観的に認識する ところから始めます。

    自己肯定感が低い人は、常に自分以外の他者に意識が向いていて、行動の基準が自分ではなく他者にあります。「こういうとき、どうすればいいか悩むことはありませんか?」「あなたの“好きなもの”は、本当に自分の好きなものですか?」といった問いかけに答えながら、少しずつ自分自身に意識を向けていきます。

     

    2日目・3日目

    2日目・3日目に行なうのは、 「過去」を掘り下げるメニュー です。

    自分自身に問いを投げかけるというやり方は同じですが、今回は思春期の出来事や家族関係など、質問の内容が異なります。

    これは、自分の状態を把握するのではなく、“敏感すぎる自分”になったきっかけがどこにあるかを探り、見つめるのが目的。つらかったこと、恥ずかしかったことなど、忘れたい記憶を思い出すことになるかもしれませんが、そんな経験をしたことも含めて「ありのままの自分」を感じ、受けとめていきます。

     

    4日目

    4日目はいよいよ、自分らしく生きるための“自分軸”を確立するためのメニューです。このステップでは、ありのままの自分で生きるための考え方を身につけていきます。

    端的にいうと、4日目で学ぶのは 「自分自身に対してどう接するか」。自分を責めたり、否定したり、誰かと比べたりするのではなく、本来嬉しいはずのことは素直に喜び、嫌なことがあったら、自分に原因を探すよりもまず、ありのままを素直に感じる。そのための方法が紹介されています。

     

    5日目

    5日目のメニューでは、 「解放」と「理解」を学びます。

    いざ自分軸をもって他人と接しようとしたとき、これまで“他人軸”で行動してきた人は、どうしても「相手を優先しなくて大丈夫かな?」とモヤモヤを抱えがち。この心理的ブロックを取り除く方法が「解放」と「理解」です。

    たとえば、対人関係でモヤモヤを感じたら、まずノートに書き出して「解放」する。そして心に余裕が生まれたら、「なぜあの人があんなことをしたんだろう?」と思いをめぐらせ、「理解」する。

    これを繰り返すことが、自分軸をもって人間関係を構築していくためのトレーニングになります。

     

    6日目・7日目

    敏感すぎる人は、今回のプログラムを実践することで「敏感でなくなる」わけではありません。

    「敏感すぎる」「それに振り回される」「自分で自分を苦しめてしまう」といった負の連鎖から脱する のが、プログラムの目的です。

    6日目のメニューでは、むしろ 敏感であることを“強み”にする生き方 を学び、主体的に人間関係を構築するための考え方を理解します。

    そして7日目のメニューで、「敏感すぎる自分に引き戻されそうになったときはどうするか」「自分軸で行動して問題が起きたとき、どう捉えるか」など、自己肯定感を高くもち続ける方法を身につけていくのです。

     

    ストレスフリーな人生のコツは「自分らしく生きること」

    7日間のプログラムを実践していくと、どこかのタイミングで「私はこんなことがしたい」「こんなふうに生きたい」という思いがわいてくると思います。

    プログラムのメニューと同様、あるとき「こんなことがしたい」と思うようになったら、ぜひそれを否定せず、まずはそのまま受けとめてみてください。

    ▼さらにくわしく内容を知りたい方はこちら!

    敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法
    著者:根本裕幸
    発売日:2017年09月
    発行所:あさ出版
    価格:1,404円(税込)
    ISBNコード:9784866670133

    根本裕幸さんからのメッセージ
    うまく行かないことがあると自分を責めてしまうことはありませんか? 本当はあなたが悪いわけではないのです。自己肯定感とはありのままの自分を受け入れ、愛することです。自分を大切にする方法を学んで、より自分らしい人生を歩むヒントにしてくださいね。

    【プロフィール】心理カウンセラー。1972年生まれ。2000年よりプロカウンセラーとして、延べ15,000本以上のカウンセリングと年間100本以上のセミナーを行なう。『本当に愛されてるの?』『人間関係がスーッとラクになる 心の地雷を踏まないコツ・踏んだときのコツ』『心理カウンセラーが教える「聞く」技術』など著書多数。「an・an」「CLASSY.」「LEE」「美ST」など、雑誌へも寄稿している。

    オフィシャルブログ:https://nemotohiroyuki.jp/

     

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