• ストウブ鍋を使った無水調理で野菜が驚くほどおいしく!『ストウブはじめまして』

    2018年07月05日
    くらす
    日販 ほんのひきだし編集部 芝原
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    いま話題の無水調理をストウブ鍋で簡単に!

    近年じわじわと人気を伸ばしている「無水調理」をご存知でしょうか?

    無水調理とは、文字通り「水を使わない調理法」。密閉性の高い鍋を使って、余分な水を加えず、食材そのものの水分だけで調理するという方法です。「水に溶け出しやすい」という性質を持っているビタミンなどの栄養素や、食材から出るうまみをしっかり閉じ込める無水調理は、“素材本来の味を最大限に活かす調理法”として注目を集めているのです。

    最近は無水調理ができる調理家電も多数販売されていますが、その一方で“機能も見た目もよい”と人気なのが「鋳物ホーロー鍋」。

    今回は、「鋳物ホーロー鍋」の中でも人気の高い「STAUB(ストウブ)」の鍋を使った無水調理のレシピとその魅力を、今年5月に刊行された『ストウブはじめまして』からご紹介します。

    ストウブはじめまして
    著者:大橋由香
    発売日:2018年05月
    発行所:家の光協会
    価格:1,512円(税込)
    ISBNコード:9784259565794

    著者:大橋由香(おおはし・ゆか)
    神奈川県厚木市で、ストウブ料理専門店「ストウブビストロ はるひごはん」を営む料理研究家。全国の百貨店などで、ストウブを使った料理のデモンストレーションなども行なっている。

     

    ストウブ鍋の無水調理はここがすごい!

    ストウブ社は、フランスの調理器具メーカー。鍋に限らずさまざまな調理器具・キッチン用品が販売されていますが、やはり定番のココットは人気です。

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    スタンダードで飽きのこないつくり、おしゃれなカラーリングが魅力的ですが、機能性も抜群。高い熱伝導と保温性、耐久性を持ち合わせておりプロの料理人にも選ばれています。

    “いつかは欲しい憧れの存在”として有名なストウブ鍋ですが、「使いこなせるか不安」「せっかく買ったけど、普通の鍋と同じように使っている」という声もよく聞きます。そんな方には無水調理がおすすめ! 「難しい」というイメージがあるかもしれませんが、実は毎日実践できるくらい簡単です。

    ストウブ鍋を使った無水調理の4つのすごさはこちら。

    1.ほったらかしで完成! 調理の手間が最小限におさえられる
    調理工程のほとんどは、鍋の中で勝手に行なわれます。ふたをした後は“放っておくだけ”。かきまぜたりする必要もないので、煮くずれせず、見た目も美しく仕上がります。

    2.調味料も最小限!
    余分な水分を加えないので、食材のうまみが凝縮されたスープが鍋の中に残ります。野菜の甘みが砂糖代わりになり、肉や魚が含んでいた脂が味をまとめて、しっかりコクのある味わいに。調味料は最小限ですみ、ダシもいらないので、健康が気になる方には特におすすめです。

    3.野菜がたっぷり食べられる!
    野菜だけで作るシンプルなレシピでこそ、ストウブ鍋×無水調理のタッグは真価を発揮します。無水調理をすることで、野菜から出た水分は蒸気となって鍋の中に滞留し、ふたの裏にある突起物(=ピコ)を伝って雨のように降り注ぎ、再び野菜にしみ込みます。鍋に残る煮汁は、野菜に戻りきらなかった水分です。

    4.シンプル素材で簡単調理!
    基本的な作り方は、熱した鍋で材料を焼き付け、塩をふってふたをし、加熱するだけ。火加減と蒸気のコツさえつかめば、難しくははありません。

     

    ストウブ鍋で無水調理レシピを作ってみた!

    『ストウブはじめまして』で紹介されているレシピは、全部で54種。はたして本当に簡単で、しかも美味しくできあがるのでしょうか? 今回はそれを確かめるべく、筆者が実際にストウブ鍋を使った無水調理にチャレンジしてみました!

    ちなみに筆者の料理レベルは“一人暮らし始めたての初心者級”。たまにレトルトのスパゲッティや炒めものを作るぐらいで、凝った料理はほとんど作れません。

    記念すべきデビュー戦の相手に選んだのは、『ストウブはじめまして』で最初に掲載されている「キャベツと鶏肉の煮込み」。キャベツ1/4、玉ねぎ1個、鶏もも肉600gで4人分作れるそうです。使う調味料は塩と油のみ。

    まずはキャベツ1/4を縦半分に、玉ねぎを4等分に切ります。鍋に油をひいてそれらをすべて入れ、全体に塩をふります。

    その上に両面に塩をふった鶏肉をのせます。

    ふたをして中火で加熱します。10分くらいするとふたの隙間から蒸気が出てくるので、ごく弱火にして40分加熱します。

    なんと手順はこれだけ!  あとは待つのみです。

    そして40分後、ふたを開けてみると……

    水を入れていないので焦げていないかと心配しましたが、しっかり具材から水が出て、蒸し煮のような状態になっています。何より、ふたを開けた瞬間の蒸気からなんとも美味しそうな香りが! 盛り付けて完成です!

    あまりに簡単で拍子抜けしましたが、食べてみるとキャベツがくったりしていてすごくおいしい! 鶏肉も柔らかく、ジューシーです。見た目はかなりシンプルですが深い味わいで、完成度の高さにちょっと驚いてしまいました。俺は料理上手だったのか……(笑)。

    ちなみにちょっと余ってしまったので、翌日温め直して食べてみました。すると、いわば“2日目のカレー”状態に! 味が馴染んでまろやかになっていて、美味しさがアップしていましたいますた。ストウブ鍋の無水調理、恐るべしです。

     

    カレー、ミネストローネ、焼きうどん…… 作ってみたくなる無水レシピ

    『ストウブはじめまして』には今回紹介した「キャベツと鶏肉の煮込み」のほかにも、ストウブ鍋を使ったかんたんな無水調理レシピが掲載されています。

    玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、大根などの常備野菜で作るレシピ、時間のない時にささっと作れる時短レシピ、カレーやシチュー、筑前煮といった煮物料理のレシピなど、思わず作ってみたくなるレシピが満載です。ストウブ鍋というと煮物料理のイメージがあるかもしれませんが、時短レシピには、天ぷら、フライドチキンのような揚げもの、焼きうどん、しょうが焼きのような炒めものも登場します。

    また、ストウブ鍋を使ったレシピ本には洋食がメインの本が多い中、『ストウブはじめまして』には和食料理のレシピが充実しているのも、和食好きにはうれしいところです。

    ストウブ鍋をもっとフル活用したい方、ストウブ鍋を使ってみたい方、無水調理にチャレンジしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

    ストウブはじめまして
    著者:大橋由香
    発売日:2018年05月
    発行所:家の光協会
    価格:1,512円(税込)
    ISBNコード:9784259565794

    ©鈴木信吾




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