落とし穴は「C」!知っていてもできていない「PDCA」を漫画でさらっとおさらいしよう

2016年01月28日
知る・学ぶ
ほんのひきだし編集部 浅野
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「PDCA」をうまく回せている人は意外と少ない

「PLAN」「DO」「CHECK」「ACTION」を繰り返しながらゴール達成を目指す「PDCAサイクル」。昨今では学校の授業や社員研修などでも頻繁に紹介されるようになって、知っている方はかなり多いかと思います。

とはいえ、日々の課題に対してきちんとPDCAを回せている人はどれくらいいるでしょうか? うまくいかないときは「PDCAだ!」「なぜなぜ分析だ!」といろいろ試してみるものの、事態が好転するといつの間にか放ったらかしになっているという方も多いでしょう。

しかし、即効で目覚ましい効果をもたらす策などそうそうないからPDCAを「回し続ける」ことが必要なのです。なぜ回し続けられないのか、そもそもどうやって回すのか、さらっとおさらいしてみましょう。

 

カギは「C」にあり!

PDCAサイクルを回すにあたり、最も深い落とし穴が待っているのが「C」。「CHECK」とはすなわち検証を指しますが……

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「えっと・・・既存のタオルが非常に好調でして」

「イイ感じに売れています!」

このように、陥りやすいのが「検証が感想になっている」パターン。前年の実績を上回っていてもゴールが達成されていないのであれば、また次のPDCAを回す必要があります。つまり「ゴールに対してどうか」「これから何をするのか」という次の「A」「P」が抜けているのです。

 

つまづいたときに回す、もう1つの「PDCA」

「CHECK」だけでなく「DO」にもつまづきやすい落とし穴があります。それは、実行中に問題が発生したとき。なぜ起こったのか・どうするのかを考えるためには「ダブルループ」と呼ばれるもう1つのPDCAを回して解決に導きます。「P」「D」「C」「A」がそれぞれ何を指すのかは、ぜひこちらでご確認ください。

まんがで身につくPDCA
著者:原マサヒコ 兼島信哉
発売日:2015年12月
発行所:あさ出版
価格:1,296円(税込)
ISBNコード:9784860638320

そのほかミス発生時の「5つのM」など、PDCAを回すときにつまづきがちなポイントと対策も、分かりやすく解説されています。

 

せっかく読むなら漫画も面白くないと……

『まんがで身につくPDCA』は、タオル製造会社が舞台。先代の個人商店を2代目の敏腕社長が苦戦しながらいち企業にまで成長させたのですが、なんと冒頭でその社長が急逝します。

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社長が遺した社章と「PDCAノート」を受け取り、社員たちは会社を維持・成長させる任務を負うのですが……。

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※「P…DCA?」と言っていますが、ノートよりも社章の意味が気になります。物語終盤でしっかり伏線回収されますので、ぜひ最後までお楽しみに。

漫画を担当しているのは、兼島信哉さん。映画「BAKUMAN」に登場する新妻エイジの連載作品「CROW」の制作を担当するなど、イラスト・漫画の制作を請け負いながら有名漫画家のアシスタントもされており、ご自身も現在「週刊少年ジャンプ」にて連載準備中なのだそうです。

難しい思想・思考法を漫画で分かりやすく解説した本はほかにも多数出版されていますが、プラスアルファの知識ではなくビジネスマンの基礎としてしっかり固めておきたい「PDCA」。新年度を迎える前に身につけて、ぜひ周囲に差をつけてください。

最後まで読むと、嬉しいおまけももらえます。

まんがで身につくPDCA
著者:原マサヒコ 兼島信哉
発売日:2015年12月
発行所:あさ出版
価格:1,296円(税込)
ISBNコード:9784860638320

〈著者紹介〉

原マサヒコ

株式会社プラスドライブ代表取締役CEO。
神奈川トヨタ自動車株式会社に入社後、PDCAを叩き込まれる。技術力を競う「技能オリンピック」で優勝を果たし、カイゼンのアイデアを競う「アイデアツールコンテスト」では2年連続全国大会に出場するなど活躍。
IT業界へ転身すると、PCサポートを担当したデルコンピュータでもPDCAを意識し「5年連続顧客満足度No.1」に貢献。その後WEBマーケターとして一部上場企業を中心に成果を出し続け、2015年にWEBマーケティングを推進する株式会社プラスドライブを設立。WEBサイト改善やマーケティング施策の推進において、PDCAサイクルを回し続けている。

(『まんがで身につくPDCA』作品ページより http://www.haramasahiko.com/pdca/

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