用意するのは水だけ!書き初めの練習にぴったり「水で書けるはじめてのお習字」

2015年12月30日
知る・学ぶ
ほんのひきだし編集部 浅野
Pocket

多くの小学校で冬休みの宿題になっているであろう「書き初め」。「字を書くだけだし、下手でも適当に書けばいいや」と思っても、いざ貼り出されると「やっぱり練習しようかな……」と後悔する子どもも多いはず。

今回ご紹介するのは、書道家・武田双雲さんがお習字のコツを楽しく教えてくれる「水で書けるはじめてのお習字」です。武田双雲さんといえば、スーパーコンピュータ「京」のロゴや大河ドラマ「天地人」の題字などでおなじみ。「水で書けるはじめてのお習字」では、座り方や筆の持ち方、筆の運び方といった基本的なことからしっかり教えてくれます。

r-IMG_4162

お手本帳と筆、水筆用紙3枚(グレー2枚・ピンク1枚)がセットになっています。

r-IMG_4163

お手本帳には、正しく書くための書き順も収録されています。筆でひらがなを書くときは特に、正しい書き順で書いたほうがきれいに書けるんです。

r-IMG_4198

それではまず、筆使いの練習から。直線や曲線、ぎざぎざの線を書いて、とめ・はらい・おれ・まがりなどを練習します。

r-IMG_4172

少し慣れたので「へのへのもへじ」を書いてみました。半紙に字を配置する感覚も、これでなんとなく掴めます。

r-IMG_4180

r-IMG_4184

続いては「ふゆ」。縦に字を並べると、1画と1画をつなぐ筆運びやリズムが生まれるので楽しいです。

r-IMG_4189

「水で書けるはじめてのお習字」のお手本帳が楽しいのは、たとえば「まんまる」という字ならコロンとしたかわいらしい線で書く、怒ったときの「ぷんぷん」という擬態語なら思い切り力まかせに書くというように、文字からイメージをふくらませてお手本が書かれているところです。

きれいなお手本通りの字を書くだけなら練習に飽きてしまうかもしれませんが、これなら「次は何を書こうかな?」と選ぶのも楽しいので、いつの間にかお習字が退屈ではなくなっているはず。迷っているうちに紙が乾いていくので、迷うくらいがちょうどいいかもしれません(笑)。

「久しぶりにお習字をやってみたいけれど、硯や筆を一から揃えるのは少し面倒だな」という大人の方にもおすすめです。

武田双雲水で書けるはじめてのお習字でひらがなおけいこ
著者:武田双雲
発売日:2015年11月
発行所:幻冬舎
価格:1,782円(税込)
ISBNコード:9784344978409

「乾くのが待てない!」「もっとたくさん練習したい!」という方のために、紙だけの販売も行われているようです。

武田双雲 水で書けるはじめてのお習字 追加用水筆用紙 5まい
著者:武田双雲
発売日:2011年07月
発行所:幻冬舎
価格:1,080円(税込)
ISBNコード:9784344975941

漢字を練習したい方はこちら。

武田双雲 水で書けるはじめてのお習字かん字
発売日:2012年11月
発行所:幻冬舎
価格:1,728円(税込)
ISBNコード:9784344976344

ぜひたくさん書いて「これぞ我が作品!」という一枚を仕上げてみてくださいね。

Pocket

タグ
  • ほんのひきだし公式Instagram

    ほんのひきだし公式Instagram
  • 関連記事

    ページの先頭に戻る