• 経済学を「ざっと」学べる本が人気 今売れているビジネス書 BEST 10(12/16調べ)

    2015年12月18日
    知る・学ぶ
    水野 芳彦(日販 仕入部)
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    今売れているビジネス書ランキング(日販 12月16日調べ「週間ベストセラー」より)

    今週 先週 順位 書名 著者 出版社
    1 1 超一流の雑談力 安田正 文響社
    2 4 もし高校野球の女子マネージャーが
    ドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら
    岩崎夏海 ダイヤモンド社
    3 2 身近な人が亡くなった後の手続のすべて 児島明日美
    福田真弓ほか
    自由国民社
    4 3 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見一郎
    古賀史健
    ダイヤモンド社
    5 NEW 大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる 井堀利宏 KADOKAWA
    6 5 JAPAN CLASS ホワイ ジャパニーズ ピープル!? ジャパンクラス編集部 東邦出版
    7 7 ありがとうの神様 小林正観 ダイヤモンド社
    8 6 シリコンバレー式 自分を変える最強の食事 デイヴ・アスプリー
    栗原百代訳
    ダイヤモンド社
    8 9 1日が27時間になる! 速読ドリル 角田和将 総合法令出版
    10 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方 茂木健一郎 学研

     

    ミクロもマクロも! 経済学をおさらいできる本が登場

    日々ニュースに触れるにつけ「要するにどういうことなんだろう」「どこが論点になっているのか分からない」という方は、意外といるのではないでしょうか。それはもしかすると「経済の基礎知識がない」ということが一因なのかもしれません。

    今回ご紹介するのは、ランキング第5位の『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』(井堀利宏/KADOKAWA)。先に述べたような事柄が当てはまる方、特にビジネスマンは必携です。

    大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる
    著者:井堀利宏
    発売日:2015年04月
    発行所:KADOKAWA
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784046011688

    [BOOKデータベースより]
    東大で20年間教えてきたミクロ・マクロ経済学を1冊に凝縮!需要曲線からケインズ経済学ゲーム理論まで。1日30分、20項目をおさえるだけ!
    第1部 経済学とは何か(ミクロ経済学とマクロ経済学)
    第2部 ミクロ経済学(ミクロ経済学の基本;消費者はどう行動するのか;企業はどう行動するのか ほか)
    第3部 マクロ経済学(マクロ経済学の基本;GDPはどう決まるのか;マクロ経済主体の行動 ほか)

    著者は経済学者の井堀利宏さん。経済に関する本を多数著しており、2011年には紫綬褒章を授与されました。

    本書『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』は目次の通り、「経済学とは何か」をはじめ、経済学の二大理論である「ミクロ経済学」「マクロ経済学」の内容を分かりやすくまとめています。

    読者層を調べてみるとやはり40~50代の男性が中心となっているようですが、20代男性の読者が多いのも目立ちます(日販 WIN+調べ)。この部分をさらに細かく見てみると、20歳・22歳・26歳に多いことが分かりました。一概には言えませんがこの3つの年齢を「大学3年生」「社会人1年目」「社会人4~5年目」と捉えると、やはり若い世代でも “学び直し” を目的に読まれているようです。

    ざっと学べる-win

    なお併読されている本には『資本主義の終焉と歴史の危機』(水野和夫/集英社)や『経済は世界史から学べ!』(茂木誠/ダイヤモンド社)といった経済関連書のほか、『統計学が最強の学問である』(西内啓/ダイヤモンド社)や『超訳日本国憲法』(池上彰/新潮社)、『哲学用語図鑑』(田中正人/プレジデント社)といった学び直しに役立つ本も見られました。

    1日30分を20項目分積み重ねるのももちろんよいですが、年末の少しゆっくり時間を取れる今の時期に「実は分かっていなかった」ということを学び直してみるのもよいかもしれませんね。


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