• 藤井七段も学んだ!才能を伸ばす「モンテッソーリ教育」家庭で実践できる3つのこと

    2018年09月18日
    知る・学ぶ
    日販 ほんのひきだし編集部 川下
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    朝日杯オープンで優勝を飾り、弱冠15歳6か月にして六段に昇格したわずか3か月後、竜王戦ランキング戦を勝ち上がって七段に昇格した棋士の藤井聡太さん。

    そんな藤井さんが幼少期に受けていた教育として話題となったのが「モンテッソーリ・メソッド」という教育法。「自主性を育む」「集中力が身につく」として知られていますが、さらに、Googleの創業者であるラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、Facebook創業者であるマーク・ザッカーバーグなども同様の教育を受けていたことで、注目が集まっています。

    名だたるイノベーターたちを輩出している「モンテッソーリ・メソッド」。今回は書籍『子どもの才能を伸ばす最高の方法 モンテッソーリ・メソッド』よりその内容について紹介します。

    子どもの才能を伸ばす最高の方法モンテッソーリ・メソッド
    著者:堀田はるな 堀田和子
    発売日:2018年03月
    発行所:あさ出版
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784866670331

     

    モンテッソーリ・メソッドの誕生


    モンテッソーリ・メソッドは、子どもの「感覚」を大切にする教育方法として知られています。開発したのは、マリア・モンテッソーリというイタリア初の女性医師。

    モンテッソーリは医師として働いていたときに、子どもたちの「感覚的な刺激を求める行動」に着目し、数々のテストを行いました。その結果「感覚を十分に使うこと」によって、子どもの能力を伸ばせることを発見し、一般的な教育にも応用できるのではないかと考えたのです。

    そして1907年、ローマの貧困地区に教育施設「子供の家」を開きます。すると、感覚を刺激する教具に触れて過ごすことで、はじめは暴れ回りじっとできなかった児童たちが、落ち着きのある様子に変化するなど成果を上げました。

    その後ローマ大学で生理学や精神医学を研究し、モンテッソーリ・メソッドを確立。その教育方法の評判はヨーロッパ全土やアメリカへと広まり、現代では世界中で支持を得ています。

     

    モンテッソーリ・メソッドの基本


    子どもの感覚を大切にしていたモンテッソーリは、今目の前の子どもがどんな発達段階にあって、どんな関わりを必要としているのかに着目し、個別の対応をしていくことに注力しました。

    そうして確立されたメソッドの特徴は、次の3つ。

    1.子どもの自主性を最大限にサポートする
    2.生き方の基礎となる体験を提供する
    3.「敏感期」にもとづいた関わりをする

    発達段階に即した「感覚」「体験」を重視し、自主性を尊重することで、子どもの自律、柔軟な発想力や追求力、そして粘り強さに繋がっていくといいます。

    本書にはその教育手法について詳しい解説がなされていますが、この記事では以上の特徴をふまえて「家庭でも実践できること」を3つ紹介します。

    >>次ページ:家庭で実践できる「モンテッソーリ・メソッド」




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