• ズボラ克服のカギは「行動の仕組み化」!?最高のパフォーマンスを維持する方法

    2018年08月31日
    知る・学ぶ
    ほんのひきだし編集部
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    急な仕事やトラブルが発生したり、メール処理をしているうちに今日も終わってしまった……。どうすればズボラな自分を捨て、勉強や仕事に集中できるのでしょうか。

    今回は書籍『QUEST 結果を勝ち取る力』から、雑念を捨てて集中力を高める方法を一部紹介します。

    QUEST結果を勝ち取る力
    著者:池田貴将
    発売日:2018年07月
    発行所:サンクチュアリ・パブリッシング
    価格:1,512円(税込)
    ISBNコード:9784801400542

     

    トリガーを仕掛ける


    “やろうと決める自分”と、“実際にやる自分”は違います。たとえば家に帰って仕事の続きをやろう、と決めていたけれど、家に帰ったら急にやる気がなくなってやめた。これは意思の問題ではなく、ただ準備不足なだけです。

    全然やりたくないかもしれない“未来の自分”がちゃんと行動してくれるように、丁寧に、完璧に、お膳立てしてあげましょう。夜寝る前に、明朝の自分の行動を想像しながら、これを置いておいて、これを見える場所に貼って……と物を仕掛けておくのです。

    よし、すべて仕掛けた。これでもうバッチリ!と安心してベッドに入ります。目が覚めて、何も覚えていなくても大丈夫。

    なんでこんなに早く目覚ましが鳴っているのだろう。仕方なくベッドから這い出ると、目覚まし時計はずいぶん離れたところで鳴っているようだ。どうやらリビングにあるらしい。ようやく停止した目覚まし時計の横には、いつも朝起きたときに飲む水の入った水差しがある。コップを取ろうとすると、コップの下にジョギングウエアが置いてあった。これに着替えるのか。ポケットに小銭が入っている。コンビニで食パンを買うんだ。玄関を出て、走り出す。朝の光に包まれながら数分たって気づく。ああそうだ、今日から朝走ろうと決めていたんだ。こんな具合です。

    これを「明日の朝30分走る」と決めて“実際にやる自分”のその時の気分に完全にゆだねるのは、確実ではありません。これを進めると、次にこれがある。これをしないとこれに進めない。というふうに、未来の自分をうまく誘導していくことで、新しい行動を開始させやすくなります

     

    強制休憩をはさむ


    能力を落とさないために最も大切なことは、休憩を「強制的に」入れることです。なぜ「強制的に」かというと、仕事に集中しているときは「中断すること」の方がむしろ面倒くさいことに感じられるからです。

    しかし2、3時間くらいがんばってから休憩という働き方をすると、脳がダメージを受け過ぎてしまうため、短時間の休憩では回復できません。ですから「疲れたら休憩」ではなく「疲れる前に休憩」を挟みましょう。タイマーを使って45分間の作業につき、5分間のペースで休むと良いと思います。

    休憩の仕方は簡単。とりあえず「椅子から立ち上がってみること」です。立ってみてひと息ついたら、歩きまわってみてください。水を飲んでみてください。戻ってきたらストレッチをしてみてください。すると気づくはずです。「ああ、疲れたなあ」と感じた時点で休んでもなかなか復活できないこともありますが、疲れる前に体を動かしておけば、なかなか疲れないものなのです。

    ストレッチをして椅子に戻ったら、気晴らしをしましょう。どうでもいいメールの返信をする、本棚を整理する、パソコンの汚れを拭く、気になっていた動画を観る、調べたかった言葉を調べるなど、とにかく頭を使わないことをだらだらやりましょう。休憩の5分間は思考を止めてほしいのです。お昼などにまとまった休憩を取れるときは、ごはんのついでに合計20分間以上の長めの散歩をしましょう。脳に太陽光と酸素を送り込むと回復が早くなります。

    ものすごく疲れて眠いときは、特例として15分間タイマーをセットして寝ます。休憩の終わりには、1分間タイマーをセット。深呼吸をしながら、これからやろうとしていることに考えを集中させましょう。きっと早く動きたくてウズウズしてくるはずです。

    >>次ページ:惰性に流されないためには?




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