• ザ・ノンフィクションで反響を呼んだ「人殺しの息子と呼ばれて」が書籍化 追加取材など書き下ろしも収録

    2018年07月02日
    知る・学ぶ
    日販 ほんのひきだし編集部 浅野
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    ザ・ノンフィクション「人殺しの息子と呼ばれて…」が書籍化

    ドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系)で昨年10月に放送された「人殺しの息子と呼ばれて…」が、同番組のチーフプロデューサーであり、インタビューの聞き手もつとめた張江泰之さんによって書籍化されることが決定しました。

    タイトルは『人殺しの息子と呼ばれて』。2回にわけて放送された内容に加え、長男の後見人でもあった人物への追加取材など、テレビ未公開分を含めた書き下ろしも収録されるとのことです。

    人殺しの息子と呼ばれて
    著者:張江泰之
    発売日:2018年07月
    発行所:KADOKAWA
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784041067345

     

    “加害者の息子”が語った凄絶な半生

    「ザ・ノンフィクション 人殺しの息子と呼ばれて…」は、北九州連続監禁殺人事件の加害者夫婦の長男が、初めてメディアのインタビューを受け、自らのこれまでを語ったドキュメンタリー番組です。

    彼は当時24歳。インタビューは“音声加工なし”で10時間にわたって行なわれ、彼が語った生々しい事件の記憶と、「人殺しの息子」と呼ばれながら社会との関わり方を模索してきた凄絶な人生は、視聴者の心をもえぐり取るような内容でした。

    また、身元がわかってしまうリスクをおして出演した彼の決断に対しては、多くの視聴者から称賛の声が寄せられたといいます。

     

    『消された一家』著者とのトークイベントも開催決定

    発売を記念して7月25日(水)、紀伊國屋書店新宿本店にて、張江泰之さんによるトークイベントが開催されることになりました。

    トークのお相手は、『消された一家 ―北九州・連続監禁殺人事件』の著者である豊田正義さん。申し込み方法やイベントの詳細については、紀伊國屋書店新宿本店のイベントページをご確認ください。

    『人殺しの息子と呼ばれて』刊行記念
    張江泰之さん×豊田正義さん トーク&サイン会

    ・日時:2018年7月25日(水)19:00開始(18:45開場)
    ・会場:紀伊國屋書店新宿本店9Fイベントスペース
    ・出演:張江泰之、豊田正義

    https://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/store/Shinjuku-Main-Store/20180701150000.html

    消された一家
    著者:豊田正義
    発売日:2009年02月
    発行所:新潮社
    価格:637円(税込)
    ISBNコード:9784101368511

     

    『人殺しの息子と呼ばれて』商品情報

    人殺しの息子と呼ばれて
    著者:張江泰之
    発売日:2018年07月
    発行所:KADOKAWA
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784041067345

    序章 生きている価値
    親父と似ているところがある。 それが怖い……/私がつくった番組へのクレーム/大人は信用できない。 必ず裏切るから

    第一章 鬼畜の所業――北九州連続監禁殺人事件
    逃亡中に生まれた「彼」/一家六人の監禁と情動麻痺/初めて彼と会った北九州空港/記憶があるときからの話をします

    第二章 「消された一家」の記憶
    「彼」もまた虐待を受けていた/人間として扱われていなかった/弟に通電したことも、 弟からされたこともある/いまも家では電気を点けられない/認めたくないけど、 親父に似ている……

    第三章 やっとなんとか人間になれた
    両親や弟と離ればなれになった生活/よく脱走もした「初めての学校」/誰も守ってくれない。 ナメられたら終わりや/笑うこと。 人を好きになること。 /教護院、 定時制、 そして泣きたくなる生活

    第四章 冷遇される子供たち
    “親代わり”としての未成年後見人/正義を気取るだけでは子供は救えない/彼を叱りたいと思ったことはない/父親との最初の面接。 そのとき彼は……/犯罪者よりも冷遇されている「子供たち」

    第五章 消えない記憶と、 これからの人生
    トラウマは「いつかなくなればいい」/子供は親を選べない。 だから、 あきらめるしかない/お金を稼ぐには「定時制しかない」/ホームレスと変わらんな……/就職、 成人、 結婚/子供をつくることは「考えられない」/父親の死刑判決には「安心した」/生きててよかった。 苦しんだ分、 これから喜びたい

    終章 俺は逃げない
    作りものの感動を押しつける番組にはしたくなかった/予想を超えた反響。 「涙が出ました」




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