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元素や鉱物など、種類がたくさんあって覚えるのが大変なものを「キャラクター化して楽しく学ぼう!」という本が、いま増えています。
なかでも2016年9月に発売された『世界一やさしい!栄養素図鑑』は累計発行部数が8万6千部を突破するベストセラーに。ビジュアルで記憶できるのでわかりやすく、かつ楽しく読めると評判です。
11月2日(木)、そんな『世界一やさしい!栄養素図鑑』の続編となる『キャラで図解!栄養素じてん』が発売されました。
「食事の摂り方を見直そう」と、食品成分表に目を通したものの、ちんぷんかんぷん……。用語もいまいち覚えられず、結局何もできずじまい……。そんな方におすすめなのが、『世界一やさしい!栄養素図鑑』と、その続編『キャラで図解!栄養素じてん』です。
『キャラで図解!栄養素じてん』には、前作でおなじみのキャラクターがまたもや登場。“20代働く女子代表”の主人公・乱子が、栄養素キャラたちと愉快な会話を繰り広げます。
今回のテーマは、「実践編」。栄養素同士の相性がわかりやすく解説されているので、日々の食事に役立てることができます。
例えば、「ビタミンK」は次のように表現されています。
止血の手当てが得意なビタミンKは、救急セットを持った看護師さん。“骨っぽい男子”が大好物なのだそうで、相性の良い栄養素・カルシウム(白い歯と笑顔が武器のビジネスマン)とのツーショットが掲載されています。
▼ほかにも個性豊かなキャラクターがたくさん!
色白美女のビタミンCや、水分調節を行う作業員のナトリウム、24時間無休で酸素の宅配を行う鉄など、本書には個性豊かなキャラクターが満載。人間関係をイメージすることで、栄養素の効果的な組み合わせを覚えることができます。
これから栄養素を学ぼうという方は、第1弾とあわせて手に取ってみてください。
『キャラで図解!栄養素じてん』と同時に、まさかの“前置詞”をキャラクター化した、『核心のイメージがわかる!前置詞キャラ図鑑』も発売されました。
「at」、「in」、「on」……似たり寄ったりの意味なのに、場合ごとに使い分けなければならない“前置詞”。細かいルールが覚えられず、英語嫌いになったという方も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが本書。著者はオンライン予備校「スタディサプリ」の講師で、英語学習に関する著作も多い関正生さんです。
ある程度英語に習熟した人でも迷うことがある、前置詞の選び方。ひとつの前置詞が複数の意味を持っている点が、非常に初心者泣かせです。本書では、“核心のイメージ”とともに、前置詞を擬人化してわかりやすく解説します。
▼「at」:核心のイメージは“一点”。
愛称atの名で知られる凄腕ダーツプレーヤー。常に一点を狙っている(が、命中するかどうかは不明)。今夜もダーツを忍ばせ、夜の街をふらり。好きな映画は『ハスラー』。
(本書p.16より引用)
▼「by」:核心のイメージは“近接”。
愛に生きる男の子。好きな人ができると、近くに行ってそっと見守るタイプ。相手にくっつかず、ちょっと距離を置くところが「ボクって乙女♡」。
(本書p.22より引用)
キャラクターが登場するマンガだけでなく、解説と例文も掲載されているので、楽しみながらしっかり英語の勉強ができます。
英語に苦手意識をもっているお子さんがいる方は、本書をそっと机の上に置いてあげてはいかがですか?
▼腸内細菌をキャラクター化!