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お笑いコンビ・ロザンの“菅ちゃん”こと菅広文さんによる『身の丈にあった勉強法』が11月2日(木)に発売されました。
菅さんはこれまでに、相方の宇治原史規さんが京大に入学し、2人が芸人になるまでを描いた小説『京大芸人』『京大少年』を発表。また、『京大芸人式日本史』『菅ちゃん英語で道案内しよッ!』など、笑って学べる勉強本を執筆してきました。
前者の「京大芸人」シリーズは累計発行部数20万部を超えるベストセラー。『身の丈にあった勉強法』にはそのエッセンスが詰め込まれています。
京都大学法学部を卒業した宇治原さんを、「高性能勉強ロボ」と称する菅さん。本書では、そんな菅さんが宇治原さんを見て学んだ勉強法を紹介しています。といっても、決して“宇治原流”の勉強法ではありません。
宇治原さんは、京大に合格するために、毎日11時間も勉強していたそうです!
この勉強時間、誰にでも真似できますか?
菅さんによれば、これは宇治原さんが変だからできるのだとのこと。「普通の人には、普通の人の身の丈に合った勉強法がある」というのが、菅さんの考えです。そして、本書で提唱する勉強法を身につければ、学生から社会人まで、どんな学力レベルの人も勉強が好きになれるのだといいます。
その内容は、
・「偏差値30アップの勉強法」は、ほとんどの人にとって意味がない。
・「予習」と「復習」、どちらか捨てるべき。
・身の丈にあってない高校・大学に入ると、成績が伸びなくなる。
など、今までの常識を覆すことばかり。菅さんの実体験や、宇治原さんの異常なエピソードも交えながら、その根拠を解説します。
クスッと笑いながらも納得できる、勉強のヒントが満載。「学校の勉強に何の意味があるの?」「頑張って勉強して、良い高校や大学に入って意味あるの?」といった疑問にも、“菅流”の回答が用意されています。
「勉強がどうしても嫌いだった……」という方や、これからお子さんの受験を控えている方は、ぜひ手に取ってみてください。
菅さんの「京大芸人」シリーズや勉強本も、あわせてどうぞ!