夢眠書店開店日記 第2話:ついたくさん買っちゃう本屋さんの秘密①

2015年08月22日
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前回は「本とはそもそも何なのかを勉強しよう」ということで日販に行った夢眠ねむ。今回は「書店を開くのだったら実際の書店員さんに話を聞きに行こう!」と、本屋さんを訪ねることにしました。

今回お話を伺ったのは、有隣堂ヨドバシAKIBA店の宮尾店長。宮尾店長とは、2年ほど前から写真集や『夢眠軒の料理』のイベントを通してお世話になったことで仲良しに。また馴染みの秋葉原ということで、プライベートでもふらりと遊びに訪れる(!)こともあるそうです。ねむちゃんが「来るとついたくさん買ってしまう」という本屋さん、「有隣堂ヨドバシAKIBA店」の宮尾店長に色々お話を伺いました。

〉第1話「本ってそもそも何なんだろう?①」から読む
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今回の対談相手

宮尾美貴子 有隣堂ヨドバシAKIBA店 店長

 PROFILE 
有隣堂横浜駅西口店を皮切りに、お店一筋20数年。「有言実行」をモットーに、お客様に愛され、店員も楽しく仕事ができる店作りに日夜励んでいる。得意技は高速カバー折り。

nemu2001

 

本屋さんってどんな仕事?

夢眠ねむ(以下、夢眠)まず「本屋さんはどんな仕事なのか」をお伺いしたいのですが、毎日たくさん送られてくる本の置き場所って、どう決めているんですか?

宮尾美貴子(以下、宮尾)基本的には「このジャンルはこの場所」っていうのが決まっていて、例えば株関係の本ならこっちの金融の棚に置きますとか、芸能関係はこの棚に置きますという風に決まってはいるんです。ただ、全部が全部システマチックに置いているのではなく、その中で「やっぱりこの本は売りたい」と思ったら別のところに置くし、「この本は経済の本だけど、書いている人が有名だし、文芸書のエッセイのところでも売れる」と思ったら両方に置きます。そういう感じで「お客様がどの棚で買うか」ってことを一番に考えていますね。

夢眠:そっか。じゃあ、株をやっているアイドルの本だったら、株のコーナーにもあるけどアイドル・タレント本コーナーにもあるかも?

宮尾:ねむさんがもし株の本を書かれたとしたら、株のところにも置くけど、当然芸能関係のところにも置かないと。

夢眠:その場合は2か所に置くんですね。

宮尾:そうですね。あとは、たくさん入荷されれば「新刊台」という目立つところにも置いたりします。

夢眠:あこがれの平積みですね(笑)。

nemu2015

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