• 今読んでおきたい次期米大統領ドナルド・トランプ関連本5選

    2016年11月11日
    知る・学ぶ
    日販 ほんのひきだし編集部 芝原
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    今読んでおきたい! 次期米大統領ドナルド・トランプ関連本

    共和党候補のドナルド・トランプ氏が米大統領選に勝利、新たな大統領に就任することが確実になりました。投票前には民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官が優勢と報道されていましたし、トランプ氏は過激な発言や女性問題などのスキャンダルもあったため、「まさかアメリカ大統領に選ばれるとは!」と驚きを隠せない日本人は多いのではないでしょうか?

    トランプ氏に関しては1970年代から「不動産王」として知られていましたし、2015年の出馬表明以降はさらに注目を集めていたので、関連本がすでに多数発売されています。そこで今回は、ドナルド・トランプ氏をもっとよく知るために今読んでおきたい売行良好のトランプ関連本をピックアップしてみました。

     

    まずは自伝から! 『トランプ自伝 ─不動産王にビジネスを学ぶ』

    トランプ自伝
    著者:ドナルド・J.トランプ トニー・シュヴァルツ 相原真理子
    発売日:2008年02月
    発行所:筑摩書房
    価格:907円(税込)
    ISBNコード:9784480423795

    ドナルド・トランプは、1980年代に「トランプ・タワー」「トランプ・プラザ」などの大規模開発を次々に手掛け、「アメリカの不動産王」として名を馳せた。一代で巨万の富を築いたその成功の裏には、大胆な発想と緻密な計算、そして粘り強い交渉力があった。市当局や銀行との折衝、提携先やライバル企業との攻防などを生々しく描き、全米ミリオンセラーとなった初の著書。

    筑摩書房『トランプ自伝 ─不動産王にビジネスを学ぶ』より)

    「不動産王」ドナルド・トランプ氏の、人となりや経営哲学を知ることができる一冊。『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者として知られ、トランプ氏との共著もあるロバート・キヨサキさんによる解説もついています。

     

    祖先と伝記から「ドナルド・トランプ」の正体に迫る!

    ドナルド・トランプ
    著者:佐藤伸行
    発売日:2016年08月
    発行所:文藝春秋
    価格:842円(税込)
    ISBNコード:9784166610891

    空虚なポピュリストか? 歴代大統領一番人気のレーガンの再来か? トランプはレーガンの劇場型政治を模倣しているが、俳優というより劇画コミックの主人公だ。しかもトランプもそのことを自認している。大統領選も自分のビジネスに利用する男が本当に世界最重要国の大統領になってしまうのか?

    文藝春秋BOOKS『ドナルド・トランプ 劇画化するアメリカと世界の悪夢』より)

    「本当に大統領になりたかったのか」「本当に大富豪なのか」「本当に有能なビジネスマンなのか」。ドナルド・トランプ氏に対する世間の認識を、あらためて問い直す一冊です。

     

    現代アメリカの抱える問題を、今回の大統領選から読み解く

    さらば白人国家アメリカ
    著者:町山智浩
    発売日:2016年10月
    発行所:講談社
    価格:1,512円(税込)
    ISBNコード:9784062200240

    「二大政党の将来がどうなるかはわからない。ただ言えるのは、アメリカが白い肌に青い目で英語を話す人々の国だった時代は、確実に終わるということだ」――トランプ対ヒラリー、史上最悪の大統領選が暴いた大国の黄昏。在米の人気コラムニスト町山智浩氏が、党大会、演説集会をはじめ各地の「現場」で体感したサイレント・マジョリティの叫び!
    1980年に人口の8割を占めた白人は、現在62%。やがて白人が人口の半分を割り、マイノリティへと転落する日がやってくる。白人たちのアイデンティティ・クライシスは、アメリカをどこに向かわせるのか!? シンクタンク、全米ライフル協会、アンチ人工中絶、スーパーPACと最高裁、肥満と大企業……「アメリカを操ってきたもの」たちの暴走と矛盾に斬りこむスーパーコラム。

    講談社BOOK倶楽部『さらば白人国家アメリカ』より)

    アメリカ在住の映画評論家・コラムニストの町山智浩氏が、現場で体感した「アメリカの矛盾」に切り込んでいます。大統領選そのものだけでなく、背景や、選挙結果のもたらすものについて考えるきっかけになるのではないでしょうか。

     

    「副島節」炸裂! 副島隆彦氏がトランプ現象からアメリカの実態を解説

    トランプ大統領とアメリカの真実
    著者:副島隆彦
    発売日:2016年07月
    発行所:日本文芸社
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784537261530

    アメリカ政治思想研究の第一人者が断言。次はトランプで決まり! アメリカ大統領選で荒れ狂うポピュリズムの嵐──。草の根の保守的な中間・下層白人の怒りを体現するドナルド・トランプとは何者か? 違法移民、学歴競争、妊娠中絶問題から、イスラム国、戦争参加、日本の核保有、米軍撤退問題まで、リアルで苛烈なアメリカ国内の政治思想対立を解説。ドナルド・トランプとポピュリズム、アイソレーショニズム、リバータリアニズムをキーワードに、ドナルド・トランプの人間像を読み解く。アメリカ社会の裏側と世界最先端の動きがよくわかる!

    日本文芸社公式HP『トランプ大統領とアメリカの真実』より)

    評論家の副島隆彦氏が、アメリカ社会の裏側とドナルド・トランプ氏の人間像を解説した一冊。なお副島氏はトランプ氏の勝利を予測しており、本書の中でも「ドナルド・トランプの生き方と人生態度と正直な言動に大賛成である」とエールを送っています。

     

    私たちにとって身近な問題「日本はどうなる?」を考える

    トランプが日米関係を壊す
    著者:日高義樹
    発売日:2016年04月
    発行所:徳間書店
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784198641429

    米大統領選に立候補した不動産王、ドナルド・トランプの過激な舌鋒は現政権に怒りと不満を募らせてきた米国の人々を大いに刺激し、圧倒的支持を集めている。その主張は米国の孤立主義であり、世界の安定と繁栄の基盤となってきた立場から米国が下りることを示唆する。驚愕のトランプ旋風はなぜ起きたか。その果てに待つのは米国建国以来の危機であり地球規模の大混乱であり、その最大の被害者となるのは同盟国日本だ。ワシントンから緊急警告レポート!

    徳間書店公式HP『トランプが日米関係を壊す』より)

    NHKでニューヨーク、ワシントン支局長、米国総局長を歴任した日高義樹氏が、トランプ旋風が起きた理由や、今アメリカで起きていること、これから起きることをレポートしています。

     

    こちらもおすすめ!

    新・リーダー論
    著者:池上彰 佐藤優
    発売日:2016年10月
    発行所:文藝春秋
    価格:896円(税込)
    ISBNコード:9784166610969

    [日販MARCより]
    トランプ旋風、英国EU離脱など、格差拡大で、過激なポピュリストが各地に台頭している。歴史の転換期を迎える今、必要なリーダーとは。「新・戦争論」「大世界史」に続く、最強コンビの第3弾。

    ドナルド・トランプ氏のことを直接的に扱った本ではありませんが、今回の大統領選を考えるにはこちらの本もおすすめです。本書で語られているのは、「英国EU離脱も、トランプの躍進も、ドゥテルテ大統領誕生も、すべて社会の指導者層やエリート層に対する大衆の不満が爆発した結果である」ということ。この現代において、リーダーやエリート、組織はどうあるべきなのか? 全9章のうち2章をアメリカ大統領選挙に費やし、トランプのメディア戦略や共和党の崩壊、大統領選挙の政治とカネ、日米安保、格差を生み出した学費高騰などについて幅広く論じています。

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