• 昨年の24時間テレビで大反響!山田倫太郎くんの自伝的エッセイ『命の尊さについてぼくが思うこと』発売

    2016年08月26日
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    日販 ほんのひきだし編集部 猪越
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    山田倫太郎くんの自伝的エッセイ『命の尊さについてぼくが思うこと』発売

    2015年の「24時間テレビ 愛は地球を救う」に出演し、注目を集めた山田倫太郎くん。難病を抱えながらも、その物怖じしない明るいキャラクターで、中学生らしからぬトークを繰り広げる彼を覚えている方も多いのではないでしょうか。

    倫太郎くんは先天性の重い心臓病とハンディキャップがあり、生後わずか1週間から何度も手術を受け、その後も入退院を繰り返しています。根治は難しい病気のため、今も酸素吸入器をつけて学校に通っています。

    『命の尊さについてぼくが思うこと』は、倫太郎くんが自身の誕生から現在までを振り返って書いた自伝的エッセイです。病気のこと、家族や医師、先生をはじめとする周囲の人への思いから、大好きな漫画やアニメの話など……。物心がつかない頃の話も、当時の社会状況や家族の心情などが細やかに綴られていて、トークに負けず劣らずのユーモアと文章力には驚くばかり。それもそのはず、倫太郎くんは幼少期から詩やお話などの創作に取り組んでいて、文中で取り上げた漫画やアニメは見返したり、幼少期のことは家族に確認したりと、調査や取材もしっかり行なって書いているのです。

    命の尊さについてぼくが思うこと
    著者:山田倫太郎
    発売日:2016年07月
    発行所:KADOKAWA
    価格:1,512円(税込)
    ISBNコード:9784044000974

    これは、倫太郎くんが伝えること、理解することの大切さをよく知っているから。倫太郎くんは自分の病気のことをきちんと理解した上で、治療を受けています。彼を担当する医師たちは、旅行に行った時や将来病院を変わった時にも倫太郎くんが困らないようにと、彼に病気や手術について詳しく説明してきました。

    そうした経験から、倫太郎くんは「小さな子だって、理由がわかれば泣かずに検査ができるのではないか?」とカテーテル検査を説明する絵本をつくり、自身も治療を行った長野県安曇野市の県立こども病院に残しています。

    また、そんな倫太郎くんを間近で見てきた弟の恵次郎くんが「お医者さんになりたい」という夢を持ったことに対し、患者の立場から『医者をめざす君へ ―心臓に障害をもつ中学生からのメッセージ』という本も書いています。

    医者をめざす君へ
    著者:山田倫太郎
    発売日:2015年10月
    発行所:東洋経済新報社
    価格:972円(税込)
    ISBNコード:9784492045848

    『命の尊さについてぼくが思うこと』の中で、倫太郎くんは「一度きりのこの命。いろいろ楽しみ、人を助け、友情をはぐくみ、愛を守り、そして、感謝の心を持ち続ける。それが、人生において大切なことだと思います」と述べています。病気や障害も含めた自分らしさを受け入れ、自分や周りの人を大切にし、人生を楽しむ倫太郎くんの言葉には、生きることの本質が詰まっています。迷った時、立ち止まった時、中学生らしい率直なメッセージとユーモアが心に響く一冊です。

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