• 2016年冬アニメ「亜人」 原作コミックはこれを読め!期待度ランキングベスト5【Part3】

    2016年01月09日
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    芝原 克也(日販 販売企画G)
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    2016年冬アニメの期待度ランキングベスト5、第1回の「だがしかし」、第2回の「僕だけがいない街」に続く第3回は、「亜人」をご紹介します。

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    コミックス紹介

    亜人 1
    著者:桜井画門 三浦追儺
    発売日:2013年03月
    発行所:講談社
    価格:637円(税込)
    ISBNコード:9784063878684

    『亜人』は、桜井画門さんによる累計発行部数400万部突破の人気コミックです。講談社「good!アフタヌーン」にて連載中で、単行本は現在第7巻まで刊行されています。

    タイトルの〈亜人〉とは、決して死なない新種の人類のこと。『亜人』は〈亜人〉に認定され全人類から追われることになった高校生・永井圭の逃亡劇を描いたバトル・サバイブ・サスペンス漫画で、新感覚のバトルアクションと精密な心理描写が魅力です。

     

    漫画『亜人』の読者の特徴は?

    ajin-win

    漫画『亜人』の読者は10代後半から20代の男性が目立ちますが、実は読者の4割近くが女性です(日販 WIN+調べ)。かなり“痛い”残酷な描写も含まれる作品だけに、ちょっと意外な感じがしますが、最近のヒット漫画は男性ファンだけではなく女性ファンも獲得している作品が多いです。

    『亜人』の単行本を購入した方が他にどのような漫画を買っているのか調べてみると、『東京喰種』(石田スイ/集英社)や『進撃の巨人』(諫山創/講談社)、『テラフォーマーズ』(作:貴家悠 画:橘賢一/集英社)のような、少年・青年コミックの中でもダークで、アクションやサスペンスの要素が強い作品が多く見られました。これらの作品もかなり残酷な描写が多いので、残酷でダークなテイストの少年・青年コミックがむしろ女性に好まれていると考えるべきかもしれません。

    〉作品紹介ページ(試し読みあり)
    http://afternoon.moae.jp/lineup/207

     

    アニメ紹介

    「亜人」のアニメーション制作は、漫画『シドニアの騎士』をアニメ化しヒットしたことが記憶に新しい、コンピューターグラフィックス(CG)アニメ制作会社のポリゴン・ピクチュアズが担当します。高いCG技術で世界的に評価が高く、制作を手掛けたフルCGのTVアニメ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」と「トランスフォーマー プライム」は、アニメ界のアカデミー賞とも言われるアニー賞やエミー賞を連続受賞しています。TVアニメ「シドニアの騎士」では、私もこれまで自分が持っていた「CGアニメは表情や動きが固い」というイメージが覆されました。

    気になるスタッフですが、総監督・監督は「シドニアの騎士」と同じ瀬下寛之さん×安藤裕章さんの強力タッグ、脚本は「進撃の巨人」の瀬古浩司さん、音楽は「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」「PSYCHO-PASS サイコパス」などの菅野祐悟さんと、充実の布陣。キャストにも宮野真守さんや細谷佳正さん、大塚芳忠さん、櫻井孝宏さん、小松未可子さん、平川大輔さん、洲崎綾さん、木下浩之さんといった今を時めく声優陣が集結しています。「亜人」は声の収録を先に行い、それに合わせて映像を作る「プレスコ(プレ・スコアリング)」という手法で制作されているので、より臨場感のある演技が楽しめることでしょう。

    アニメ放送は2016年1月15日よりMBS、TBS、CBCほかでスタートします。また映像配信サービスの「Netflix」でも配信が決定しており、Netflixで日本の新作アニメを全世界へ配信するのは今作が初の試みだそうです。

    〉アニメ「亜人」公式サイト
    http://www.ajin.net/

    *

    漫画『亜人』は当然フィクションなのですが、架空の設定の中でも緻密に物語が進んでいくので、非常にリアリティがあります。〈亜人〉の一番の特徴である“死なない”という設定の中で繰り広げられるバトルシーンには、「こういう戦い方があるのか!」と感動も覚えるほど。
    また登場人物は人間にしろ亜人にしろかなりクセのあるぶっ飛んだ性格の持ち主が多いのですが、彼らはぶっ飛んだ人なりにぶっ飛んだ論理に基づいて、理路整然と行動します。このリアリティのある狂った物語がどのような結末にたどり着くのか、早く続きが読みたくてゾクゾクさせられるところが魅力です。正直第1巻を読んだだけでは魅力が分かりづらいので、未読の方はぜひ第3巻あたりまで一気に読んでみてください。

    ちなみに「亜人」はTVシリーズに先駆けて、劇場版3部作の第1部「衝動」が11月に公開されております。ツイッターなどで評判を見てみると「映像がきれいで臨場感がある」「亜人同士のバトルシーンは迫力がある」「原作に忠実」「かなりショッキングな内容」と評価が非常に高いです。ストーリー、映像、音楽、役者、全てが揃った極上のエンターテインメントに仕上がっている原作ファンも納得の内容のようで、TVシリーズのスタートが楽しみです。

    ***

    皆さん、「亜人」に興味を持っていただけたでしょうか? 次回は『虹色デイズ』(水野美波/集英社)をご紹介します。お楽しみに!

    【part4】『虹色デイズ』の記事を読む

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