• 人類の罪によって失われた〈火〉を取り戻す!ファンタジー『火狩りの王』発売

    2018年12月18日
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    ほんのひきだし編集部
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    〈火〉に翻弄される人々を描くファンタジーシリーズ開幕!

    12月17日(月)より刊行がスタートした、ファンタジーの新シリーズ『火狩りの王』。

    本作の舞台は、人類最終戦争後の世界。人々は、戦争中に開発された“人体発火病原体”によって、傍で天然の火が燃焼すると、内側から発火してしまう体になっていました。

    しかし、生きていくために〈火〉は必要不可欠。その世界で人間が唯一安全に使用できる〈火〉は、森に棲む炎魔たちを“火狩り”たちが狩ることでもたらされていました。炎魔の襲撃から人々を守り、唯一のエネルギー源を得るため危険な狩りに赴く“火狩り”たち。やがて彼らの間で、ある噂がささやかれるようになり……。

    “火狩り”に助けられた11歳の灯子(とうこ)と、“火狩り”を父に持つ15歳の煌四(こうし)。第1巻「春ノ火」では、過酷な彼らの人生が交差し、世界を変える運命が動き出します。

    火狩りの王 1
    著者:日向理恵子 山田章博
    発売日:2018年12月
    発行所:ほるぷ出版
    価格:1,728円(税込)
    ISBNコード:9784593100224

     

    天災や人災を生き抜く子どもたちが主人公

    著者は、累計24万部突破の人気シリーズ『雨ふる本屋』などで知られる日向理恵子さん。

    本作の鍵となる“火狩り”は、10代の頃からケルト神話や妖精物語に親しんできた日向さんにとっての「憧れのイメージ」を形にした存在でもあるそう。昨今繰り返し起きている天災や人災、それによって困難に直面する人間の姿に思いをはせたとき、ファンタジーの要素を借りて現実社会のほころびや矛盾を映し出す世界設定、矢面に立って戦う“火狩り”の存在や、灯子・煌四といった主人公となる子どもたちが生まれたのだといいます。

    主人公たちは、腕力も権力もない弱い子ども。そんな普通の子どもたちが、大きすぎる世界を前に一生懸命ものを思い、動き回る、その姿を描きたい」と日向さんは本作を書いたきっかけについて語っています。

    そして、本書のイラストを担当したのは、『十二国記』シリーズ(小野不由美著)や『ドリームバスター』シリーズ(宮部みゆき著)の挿絵で知られる山田章博さん。山田さんがビジュアル化した“火狩りの鎌”をはじめ、各巻に入る迫力満点の見開きイラストも見どころのひとつです。

    物語を通して現実を知り、乗り越える力を与えてくれる――そんなファンタジーの魅力がたっぷり詰まった、小学校高学年から楽しめる本作。第2巻「影ノ火」は2019年春、第3巻「星ノ火」は2019年秋に刊行が予定されています。

    火狩りの王 1
    著者:日向理恵子 山田章博
    発売日:2018年12月
    発行所:ほるぷ出版
    価格:1,728円(税込)
    ISBNコード:9784593100224

    黒き森を、火狩りが駆ける――。人類最終戦争後の世界。大地は黒い森におおわれ、人々は人体発火病原体に冒され発火する身体を持つ。火狩りは炎魔と闘い、人が唯一安全に扱える〈火〉を手にするために、三日月の鎌をふるう。近年、火狩りたちの間でささやかれる噂があった。「千年彗星〈揺るる火〉を狩った火狩りは、火狩りの王と呼ばれるだろう」。11歳の灯子と15歳の煌四、彼らの運命が交差するとき、物語が動きだす――。

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