• あらかじめ決められた恋人たちへ

    読み終えた後の“余韻”を広げる「小説のエンディングソング」 第2作を池永正二が制作

    2018年11月02日
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    日販 ほんのひきだし編集部 浅野
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    「小説にエンドロールを。」

    そんなコンセプトのもとで今年9月に本格スタートしたプロジェクト「奇跡と退屈」をご存じでしょうか?

    「奇跡と退屈」は、アーティストとのコラボレーションで“小説のエンディングソング”を発表し、新しい小説の読み方・音楽の聴き方を体現するプロジェクト。

    10月31日(水)、2作目として、長嶋有さんの小説『パラレル』のエンディングソングが発表されました。

    パラレル
    著者:長嶋有
    発売日:2007年06月
    発行所:文藝春秋
    価格:545円(税込)
    ISBNコード:9784167693039

    妻の浮気が先か、それとも僕の失職が原因か? ともあれ僕は、会社を辞め離婚した。顔面至上主義のプレイボーイ津田と、別れてもなお連絡が来る元妻、そして新しい恋人……。錯綜する人間関係と、男と女の行き違いを絶妙な距離感で描く長嶋有初の長篇。

    文藝春秋BOOKS『パラレル』より

     

    「あらかじめ決められた恋人たちへ」の池永正二が制作

    同作のエンディングソング「パラレル」を手がけたのは、叙情派シネマティック・ダブ・バンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」のフロントマンである池永正二さん。

    映像的センスをもつ池永さんの音楽が、小説を読み終えた後に聴くことで、物語の余韻をさらに広げていきます。

    「奇跡と退屈」公式サイトでは、池永さんの「パラレル」リリースに寄せたコメントも公開中。池永さんが小説をどんなふうにとらえ、どんなイメージで音楽をつくったのかがわかります。

    「奇跡と退屈」では、9月に前田司郎さんの小説『愛でもない青春でもない旅立たない』のエンディングソングを発表。このときは「Dessin」と題された楽曲が、Frascoによって制作されました。

    第3作は12月上旬公開予定とのこと。こちらも楽しみです。

    〉「奇跡と退屈」公式サイト(エンディングソングの配信もこちらから)
    http://kiseki-taikutsu.com/index.html




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