• 黒木華・樹木希林出演「日日是好日」原作エッセイの続編が発売!『好日日記 季節のように生きる』

    2018年10月26日
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    日販 ほんのひきだし編集部 川下
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    現在、樹木希林さん出演の実写映画が話題となっている『日日是好日』は、著者の森下典子さんが茶道を始めてからの25年間を描いたエッセイ。

    就職活動の失敗や失恋、父の死という悲しみを経験しながらも、「お茶」からさまざまな気づきを得ることで、自分と向き合ってきた日々を綴っており、発売から16年経った今でも読み継がれています。

    日日是好日
    著者:森下典子
    発売日:2008年11月
    発行所:新潮社
    価格:594円(税込)
    ISBNコード:9784101363516

     

    お茶を始めて40年、その後の著者は?

    そんな話題の『日日是好日』ですが、先日ついに続編の『好日日記 季節のように生きる』が発売されました!

    好日日記
    著者:森下典子
    発売日:2018年10月
    発行所:パルコ出版
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784865062793

    「お茶」を続けていると、多くの作法を実践するなかで感覚が研ぎ澄まされていき、空気の匂いや雨の音の違いなど、季節の微妙な移り変わりを感じられるようになるそうです。

    本書では、森下さんが40年間お茶を習ってきたなかで得た「季節と一体になる感覚」が、よりクリアに描かれています。

    疲れたら、季節の中にいれば、それでいい。どこかへ行こうとしなくても、日本は季節をめぐっているのだ。
    (中略)
    私たちは、季節を追い抜いて先へ進むことも、逆らって同じ季節にとどまることもできない。いつも季節の大きなめぐりと共に変化して、一瞬の光や、樹々を吹きすぎた風に心を立て直し、降りしきる雨音に身を任せて自分を癒したりしているのだ。
    (中略)
    私たちは、季節のめぐりの外ではなく、元々、その中にいる。だから、疲れたら流れの中にすべてをあずけていいのだ……。

    (本書より一部抜粋)

    掛け軸やお花、茶菓子にも、その時々の季節に即したものが使われ、全身で四季を味わい尽くす「お茶」の世界。

    あわただしく時間が過ぎていく現代において、ゆったりと自然を感じられることの幸せを、改めて気づかせてくれる一冊です。

    森下さんの描く、あたたかみのある挿絵も見どころのひとつ。なかなか季節を味わう余裕がない……そんな人は、ぜひ読んでみてくださいね。

    ▼映画「日日是好日」公開中!

     

    森下典子さんのおすすめ既刊本

    こいしいたべもの
    著者:森下典子
    発売日:2017年07月
    発行所:文藝春秋
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    ISBNコード:9784167908942
    いとしいたべもの
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    発売日:2014年05月
    発行所:文藝春秋
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    猫といっしょにいるだけで
    著者:森下典子
    発売日:2014年11月
    発行所:新潮社
    価格:637円(税込)
    ISBNコード:9784101363523




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