• 「映画ドラえもん のび太の月面探査記」辻村深月による完全書き下ろしの小説版が来年2月に発売

    2018年10月16日
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    ほんのひきだし編集部
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    2019年3月1日(金)に公開される「映画ドラえもん のび太の月面探査記」の脚本を、作家の辻村深月さんが手がけることが話題になっています。

    そしてこのたび、辻村さん自らによる完全書き下ろしの小説版が、同年2月7日(木)に刊行されることが発表されました。

    熱烈な『ドラえもん』ファンだという辻村さん。2005年に刊行された『凍りのくじら』では、藤子・F・不二雄を「先生」と呼ぶ主人公の父親をはじめ、物語の随所にリスペクトが散りばめられており、各章のタイトルにもすべて『ドラえもん』のひみつ道具が使われていました。

    本作の脚本・小説を書くことについて「あまりにも恐れ多いこと」としながらも、公開を楽しみにしている同胞たちへ向けてメッセージを公開しています。

    皆さんと同じように、私も『ドラえもん』が、子どもの頃から大好きです。
    そんな大好きな『ドラえもん』の世界を脚本、そして小説で描くことはあまりにも恐れ多いことでした。
    緊張でがちがちになっていた時に、冒険の舞台として、ふっと思いついたのが、月の世界です。
    一番身近な天体で、すぐ近くに見えるけれどなかなか行けない場所。
    ドラえもんたちとここに行けたら、と思い、最初の一行を書いた瞬間、物語が動き出してくれました。
    ドラえもんたちとの月世界の冒険、皆さんにも楽しんでいただけたら、とても嬉しいです。

    『鍵のない夢を見る』で第147回(2012年)直木賞を受賞、今年3月に『かがみの孤城』で第15回本屋大賞第1位を受賞した辻村さん。

    本屋大賞受賞時には、本について「私をいろんな世界へ冒険に連れて行ってくれた」とコメントしていました。

    「映画ドラえもん のび太の月面探査記」で私たちをどんな月世界へ連れて行ってくれるのか、今から楽しみです。

    『小説「映画ドラえもん のび太の月面探査記』
    ・2019年2月7日(木)ごろ発売予定
    ・原作:藤子・F・不二雄
    ・著:辻村深月
    ・予価:四六版 1,800円+税/ジュニア文庫版 700円+税
    ・小学館刊

     

    「映画ドラえもん のび太の月面探査記」作品情報

    月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに。のび太はそれを「月のウサギだ!」と主張するが、みんなから笑われてしまう…。そこでドラえもんのひみつ道具〈異説クラブメンバーズバッジ〉を使って月の裏側にウサギ王国を作ることに。そんなある日、のび太のクラスに、なぞの転校生がやってきた。

    監督:八鍬新之介
    脚本:辻村深月

    2019年3月1日(金)公開

    https://dora-world.com/2019movie#cont004

    ©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019

     

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