• 佐野徹夜のデビュー作『君は月夜に光り輝く』が永野芽郁×北村匠海で映画化

    2018年10月16日
    楽しむ
    ほんのひきだし編集部
    Pocket

    第23回電撃小説大賞を受賞した佐野徹夜さんのデビュー作『君は月夜に光り輝く』が、永野芽郁さん・北村匠海さんのダブル主演で映画化、2019年3月に公開されることが決定しました。

    監督は「君の膵臓をたべたい」「センセイ君主」などを手がけた月川翔さん。

    映画化決定にあたり、永野さんと北村さん、月川翔監督、原作者の佐野徹夜さんと、装丁を手がけたloundrawさんからのコメントも公開されました。

    君は月夜に光り輝く
    著者:佐野徹夜
    発売日:2017年02月
    発行所:KADOKAWA
    価格:680円(税込)
    ISBNコード:9784048926751

     

    余命ゼロ。死期が近づくほど美しく光り輝く少女と、彼女の代わりに夢を叶える少年の物語

    『君は月夜に光り輝く』は、死期が近づくと肌が発光する不治の病「発光病」を患ったヒロイン・まみずと、外出が許されない彼女の“叶えられない願い”を〈代行体験〉という形で叶えていく少年・卓也の純愛を描いた物語。

    『君の膵臓をたべたい』などでも知られるloundrawさんの印象的な装丁もあいまって、2017年2月の刊行以来、今年9月時点で累計発行部数30万部突破のヒット作となっています。

    映画ではまみずを永野芽郁さん、卓也を北村匠海さんが演じるほか、甲斐翔真さん、松本穂香さん、今田美桜さん、優香さん、生田智子さん、長谷川京子さん、及川光博さんの出演が決定しています。

    渡良瀬まみず… 永野芽郁
    不治の病「発光病」を発症した少女。完全に隔離された病棟での入院生活を余儀なくされている。宣告された余命は過ぎ、余命ゼロとなっている。自分が「叶えられない願い」を卓也に代行してもらい感想を語ってもらう“代行体験”を発案する。

    岡田卓也… 北村匠海
    クラスメイトが書いた寄せ書きを、まだ会ったことのない同級生・渡良瀬まみずに届ける羽目に。彼女の宝物を壊してしまったことをきっかけに、まみずとの“代行体験”を始める。姉の鳴子を事故で亡くしている。

    香山彰… 甲斐翔真
    まみずと卓也の同級生。兄がいたが、発光病を患いすでに死去している。兄と当時付き合っていた卓也の姉・鳴子も亡くなってしまったことで、卓也とは「身近な人間の死を目の当たりにした」という共通項で結ばれている。まみずと卓也が出会うきっかけを作ることになる。本当はまみずに恋をしているが、身近な人間の“死”を経験しているため向き合うことができずにいた。

    岡田鳴子… 松本穂香
    卓也の亡き姉。発光病により命を落とした香山の兄の恋人。卓也の心から拭えない“ある過去”のキーパーソンとなる。

    平林リコ… 今田美桜
    まみずの“代行体験”の一環で出会う、卓也のバイト先の先輩。卓也に恋をする。

    岡崎… 優香
    まみずを担当している看護師。まみずの前に現れた卓也を時に励まし時に叱る。

    渡良瀬律… 生田智子
    まみずの母親。一日一秒でも長くまみずに生きてほしいと思い、まみずの心を揺さぶる卓也の存在をよく思っていない。

    岡田恭子… 長谷川京子
    卓也の母親。娘の鳴子をなくした心の傷が癒えておらず、心が少し不安定。

    深見真… 及川光博
    まみずの父親。律と離婚しており、まみずとは会えていない。

     

    キャスト・スタッフコメント全文

    永野芽郁さんのコメント
    最初にお話をいただいた時から絶対にやりたい!と思う役だったので、月川監督の作品に出演できるという喜びと、まみずという、色んな時間を重ねていく度に魅力的な儚さを持つ女の子を演じることができるのが本当に嬉しいです。朝ドラ出演後、初の映画出演となりますが、なんだか朝ドラのテンポ感に慣れてしまって、久々の映画の現場に緊張しています。そして久々に違う女の子を生きる不安もありますが、新鮮な気持ちで向き合って頑張りたいと思います。北村匠海さんとはまだあまり現場でご一緒していないのですが、居心地の良い方なので、最後まで穏やかに落ち着いた雰囲気のままできるんじゃないかなと勝手に思っています(笑)。原作を読んでみて、まず表紙を見たときに、とても綺麗なのにどこかとても儚い印象がありました。最後まで読み終わったときに表紙の意味が分かって泣きました。まみずの心の言葉を自分が演じる事で壊さないように、お守りとして原作と共に撮影に臨みたいと思います。

    北村匠海さんのコメント
    今回、“君は月夜に光り輝く”にて岡田卓也役を演じることになりました北村匠海です。
    まず月川監督とまた映画を作れることが純粋にすごく嬉しかったです。
    温もりがあり、そして緊張感もある現場で芝居をすることがとても楽しみでワクワクしています。
    原作、台本を読んでみて、すごく純度の高い、そして人として大事なテーマである“命”を扱う映画に再度起用して頂けたことについてとても感慨深く、“卓也”を精一杯生き抜きたいと思います。
    素敵なキャスト・スタッフの皆様と、そして初共演の永野芽郁さんとこの物語を大切に紡いでいきたいと思うと同時に、僕自身この作品に真正面から向き合って変わらない映画への愛を注いでいきます。
    完成を楽しみにしていてください!

    月川翔監督のコメント
    あらすじを読むと[肌が光る病気の話]と思うかもしれません。しかしこれは[命の輝き]を描く物語です。
    命が終わろうとするときに、新たな始まりを見つける光のような。
    原作は佐野徹夜さんのデビュー小説であり、佐野さんの人生に根差した大切な一作だと感じました。心して映画化に臨みます。
    主演の永野芽郁さんは、僕がこの原作を読んでいる時期にCMでご一緒して、イメージにピッタリだと運命的に感じ出演オファーしました。北村匠海さんは『君の膵臓をたべたい』で信頼関係を結べており、真っ先に頭に浮かびました。というか彼以外考えられなかったです。
    この心強いキャスト・スタッフとともに、[生きること]の感動をお届けできるよう頑張ります。

    プロデューサー・岸田一晃さんのコメント
    小説の「大切な人の死にどう向き合うべきか」というテーマに引き込まれ、その先に描かれた「命の輝き」に心が震えました。すぐさま月川監督にストーリーを全て口頭で伝え「これは届けなくてはいけない映画です」とオファーしました。
    朝ドラも経て、瑞々しい生命力と儚さを合わせ持った永野芽郁さん。「キミスイ」で“人が生きる意味”を体現し、涙をさらった北村匠海さん。若手俳優では群を抜いた演技力を持つ2人の化学反応が映画を色鮮やかにすると思いました。今を生きる人に伝えたい“命の希望”が詰まった映画です。

    原作者・佐野徹夜さんのコメント
    月川監督、主演の永野さん、北村さんによってどんな素敵な映画になるのか、僕も一人の観客として今からとても楽しみです。この作品の原作小説は、僕のデビュー作です。だからなのか、やっぱり、過剰な思い入れがある。主人公は自分の分身のようなところがあるし、そんな十代の思春期の悩みとか魂みたいなものを、僕は作品に込めた気がします。生まれてきて死んでいくこの不条理な人生を、どうやって受け止めればいいのか。作品が終わった後も続いていく人生の、何かの助けや支えになるような、生きていくことをほんの少しでも肯定できるような、そんな心に残る作品であってもらえたらと願っています。人生は無じゃないし、生きてることには意味がある。そんな当たり前かもしれないことを思うのに、十五年くらいかかってしまった、あまり立派ではない僕からのメッセージでした。

    イラストレーター・loundrawさんのコメント
    映画化おめでとうございます。初めて原稿を拝読してから、もう二年が経とうとしていることが驚きです。
    読み終えた時の衝撃は計り知れず、一人でも多くの方に読んで欲しいと感じたのを覚えています。
    卓也とまみずの一瞬の物語は、きっと誰しもの心の中に残っていて、その輝きにまた出会えるのが何より嬉しいです。
    「君は月夜に光り輝く」を愛する皆さんと一緒に、二人の行く末をこの目で見届けたいと思います。

     

    映画「君は月夜に光り輝く」作品情報

    STORY
    高校生の岡田卓也(北村匠海)はクラスの寄せ書きを届けるため行った病院で、入院中の同級生・渡良瀬まみず(永野芽郁)と出会う。
    明るく振舞う彼女が患う病気は“不治の病・発光病”。
    細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという。
    そして、成人するまで生存した者はいない―。
    原因はいまだに解明されておらず、患者は病院から出ることを許されない。まみずは”籠の中の鳥”だった。

    卓也は病院から出られないまみずの“叶えられない願い”を代わりに実行し、その感想を伝える【代行体験】を行うことに。
    代行体験を重ねるごとに、まみずは人生の楽しみを覚え、卓也は彼女に惹かれていく。
    しかしその反面、迫りくる死の恐怖が2人を襲う。そして卓也に隠された”ある過去”を呼び覚ます。

    命のともしびが消えるその瞬間。
    まみずが卓也に託した最期の代行体験とは――。

    監督・脚本:月川翔
    制作プロダクション:東宝映画
    配給:東宝

    2019年3月15日(金)全国東宝系にてロードショー

    https://kimitsuki.jp/

    © 2019「君は月夜に光り輝く」製作委員会




    タグ
    Pocket

  • GoogleAd:SP記事下




  • GoogleAd:007



  • ページの先頭に戻る