• 湊かなえの新作は初めて挑む、学園青春小説!『ブロードキャスト』発売

    2018年08月22日
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    デビュー10周年の記念碑的作品『未来』では、直木賞にノミネートされ話題となった湊かなえさん。人間の感情が生々しく描かれ、これぞイヤミス!という内容に、一気読みしてしまった方も多いはず。

    8月23日(木)に発売される湊さんの新刊『ブロードキャスト』は、『未来』とは一転、著者初めての学園青春小説です。

    ブロードキャスト
    著者:湊かなえ
    発売日:2018年08月
    発行所:KADOKAWA
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784041054901

     

    陸上の夢が潰え、まさかの放送部へ。新たな「夢」を見つけることはできるのか

    今回の主人公は男子高校生。中学校での失敗をひきずりながら、高校生活をスタートさせますが……。

    町田圭祐は中学時代、陸上部に所属し、駅伝で全国大会を目指していたが3年生の最後の大会、わずかの差で出場を逃してしまう。その後、陸上の名門校、青海学院高校に入学した圭祐だったが、ある理由から陸上部に入ることを諦め、同じ中学出身の正也から誘われてなんとなく放送部に入部することに。陸上への未練を感じつつも、正也や同級生の咲楽、先輩女子たちの熱意に触れながら、その面白さに目覚めていく。目標はラジオドラマ部門で全国高校放送コンテストに出場することだったが、制作の方向性を巡って部内で対立が勃発してしまう。果たして圭祐は、新たな「夢」を見つけられるか――。

    KADOKAWA公式サイト『ブロードキャスト』より)

    高校生たちの、夢と友情、嫉妬と後悔、そして大人への反発……。湊さんだからこそ描ける、新しい青春小説です。

     

    初の青春小説はなぜ生まれたのか

    イヤミスから一転、高校を舞台にした青春小説を生み出した湊さん。その背景には、結果を出せないことに傷つきがちな10代の子どもたちに、「次があるんだ」ということを示したかった、という思いがありました。

    部活動に励むことは成長に繋がりますが、「それしかない」と思い込んでしまうことにより、自分を追い詰めてしまう子どもたちも多いはず。またそれは、日々仕事の成果を求められ、高いハードルに苦悩する大人にとっても同じかもしれません。

    今に悩む子どもたちはもちろん、失敗をひきずりがちだったり、自分を責めてしまいがちな人たちへ「次があるんだ」とエールを送る物語です。

    ブロードキャスト
    著者:湊かなえ
    発売日:2018年08月
    発行所:KADOKAWA
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784041054901

     

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