• 強羅温泉で心ゆくまで読書を楽しむ!話題のブックホテル「箱根本箱」を完全レポート

    2018年08月30日
    楽しむ
    日販 ほんのひきだし編集部 浅野
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    8月1日(水)にオープンした「箱根本箱」。“本に囲まれて暮らすように滞在する”をコンセプトにしたブックホテルで、温泉と読書、こだわりの食事が楽しめます。

    今回ほんのひきだし編集部は、同施設のブックディレクションを手がけた染谷拓郎さんの案内のもと、オープンしたばかりの「箱根本箱」にお邪魔してきました。

    気になる施設のなかをたっぷりご紹介します!

     

    テーマは「衣・食・住・遊・休・知」 入ってすぐの巨大な本棚は圧巻!

    エントランスの自動ドアを通ってすぐ目に飛び込んでくるのが、吹き抜けのラウンジをぐるりと囲む巨大な本棚。

    この本棚を含め、箱根本箱の館内全体に約1万2000冊の本がおさめられています。

    選書のテーマは「衣・食・住・遊・休・知」。日々の暮らしに直接かかわる「衣・食・住」を目線の高さに並べ、そのうえに“非日常”である「遊・休・知」の本が続いています。「こういう暮らしがしたいなという“憧れ”を含んだ本を選ぶようにしています」と染谷さん。

    これらの本は、すべて購入可能。

    「ブックホテルというところに魅力を感じてくださっているお客様が多いので、ほとんどの方がここで本を買っていかれます。特にいま宿泊されている方は、かなり早い時期から注目してくださっていたということもあり、平均で4冊、多い方だと10冊買っていかれる方もいらっしゃいます」

    本は自宅へ送ることもでき、その場合は新品のものが届くそう。「今後は“箱根本箱の3冊”など、箱根本箱ならではのレコメンド企画も予定しています」

    本棚のところどころには、棚の内側に入って本を読めるスペースも。ここにある本は、客室へ持って行って読むこともできるそうです。

     

    全室露天風呂付き! 一つひとつ内装や家具が異なる客室

    箱根本箱は地下1階~地上2階の3階建て。客室は1階・2階にあり、レストランとショップが1階、大浴場やシアタールームが地下1階に。

    客室は全部で18室。大文字焼で有名な明星ヶ岳、金時山などの箱根外輪山が見える“マウンテンビューサイド”と、紅葉の季節に楽しみたい、窓辺に美しい木々が広がる“グリーンビューサイド”に大きくわかれ、6タイプの部屋が用意されています。

    「すべての部屋に露天風呂がついていること、それぞれ内装や家具、間取りが少しずつ異なっているのが特徴です。さらに箱根本箱の目玉の一つ、著名人が本箱ひとつぶんを選書した〈あの人の本箱〉※も各室に1つ置かれています」

    恩田陸、土井善晴、落合陽一ら37名が本箱ひとつをまるまる選書! 箱根本箱で楽しめる〈あの人の本箱〉

    ▼最も広いのは、2階の一番奥にある角部屋「マウンテンビュー・コーナースイート」。46平米超の広々とした洋室に、小さな和室がついています。

    ▼机のうえにはオリジナルロゴの入った原稿用紙が! 作家が好んで使った老舗メーカー「浅草 満寿屋」のもの。

    2番目に広いのは「グリーンビュー・ファミリー」。そのほかの客室も、コンパクトながら、窓が大きく日光がたっぷり入るつくりとなっています。

    客室はいずれもツインですが、「マウンテンビュー・コーナースイート」はエキストラベッド1台を入れて最大3名、「グリーンビュー・ファミリー」はエキストラベッド2台を入れて最大4名宿泊可。ハリウッドツインの部屋もあります。

     

    気になる温泉は……

    男女別の大浴場は、どちらも源泉かけ流し。

    強羅温泉の源泉から引いた無色透明の内湯と、大涌谷温泉から引いた白濁した硫黄泉の露天風呂、2つの泉質が楽しめます。

     

    客室だけでなく、館内のいたるところに“読書のための場所”が

    お部屋でのんびり読書にふけり、気づいたら眠ってしまっていた……というのも幸せなもの。しかし箱根本箱には、客室以外にも読書のための場所がたくさんありました。

    特におすすめしたいのが、館内に2か所ある“おこもり部屋”。

    それぞれにテーマがあり、本に囲まれた小さな部屋で読書や思索にふけることができます。こちらについては、ぜひ実際に箱根本箱を訪れたときに館内を探してみてください。

    そのほか大浴場を出てすぐや、廊下の途中、突き当たりにも本のあるスペースが。

    〈あの人の本箱〉は、客室だけでなくこういったところにも置かれています。

     

    レストランでは“本のアート”も楽しめる

    ホテルというと、やっぱり気になるのが「食事」。箱根本箱のレストランは「オーガニック&クレンジング」をテーマにした自然派イタリアンで、相模湾や駿河湾の魚介、神奈川や静岡の有機野菜や柑橘などを主役にした箱根のローカルガストロノミーが楽しめます。

    ▼天城のワサビ棚で育ったアマゴを使ったお料理

    奥にあるアート作品はイタリア在住・ロシア出身のアーティスト、エカテリーナ・パニカノーヴァさんによるもの。小説や教科書など、さまざまなところから集めた古本に絵を描いた、箱根本箱のために制作された作品です。

     

    箱根本箱ならではのお土産を買って帰ろう

    最後に紹介するのはショップ。食品や雑貨、読書グッズのほか、〈あの人の本箱〉の選者による著書がずらりと並びます。

    客室にあったオリジナルロゴ入りの原稿用紙も、今後販売が予定されているとのこと。お土産にも喜ばれそうです。

    箱根本箱(はこね ほんばこ)
    〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-491
    ※箱根登山鉄道 ケーブルカー「中強羅駅」から徒歩4分

    http://hakonehonbako.com/




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