• 福山雅治✕石田ゆり子で『マチネの終わりに』映画化 “たった3度しか会わなかった人が、人生で誰よりも愛した存在になる”までを描く

    2018年07月18日
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    ほんのひきだし編集部
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    芥川賞作家・平野啓一郎さんによる小説『マチネの終わりに』が映画化され、2019年秋に公開されることが発表されました。

    これまで多くの意欲作を発表してきた平野さんですが、映像化されるのは本作が初めて。福山雅治さん、石田ゆり子さんが、日本・パリ・ニューヨークを舞台に、“切なくも美しい大人のラブストーリー”を演じます。

    小説『マチネの終わりに』は、クラシック・ギタリストの主人公と、フランスの通信社に所属する女性ジャーナリストが、6年の歳月においてたった3度の出会いで惹かれ合い、愛し合っていく姿を描いた作品。

    2016年に刊行され渡辺淳一文学賞を受賞した本作は、純文学としては異例の17万部を突破し、大きな話題となりました。

    マチネの終わりに
    著者:平野啓一郎
    発売日:2016年04月
    発行所:毎日新聞出版
    価格:1,836円(税込)
    ISBNコード:9784620108193

    主人公のクラシック・ギタリスト、蒔野聡史を演じるのは、自身もミュージシャンとして活躍している福山雅治さん。天才ギタリストとして名を馳せるも、現状の演奏に満足できずスランプに陥ってしまう役柄を演じます。そして女性ジャーナリスト・小峰洋子に扮するのは石田ゆり子さん。婚約者がいるものの蒔野との叶わぬ恋に翻弄されるという役どころで、海外が舞台となるため、英語やフランス語での演技も披露します。

    監督は、福山さん主演の「ガリレオ」シリーズなどを演出してきた西谷弘監督が務めます。

    6年の歳月を通し、大人だからこそ簡単にはいかない現実や社会問題に向き合い、“たった3度しか会わなかった人が、人生で誰よりも愛した存在”になるまでを感情豊かに描く本作。映画化に寄せて福山さんは、「人が人を必要とするその時に名付けられる『愛』という感情。目には見えない無形の感情を、今作は可視化出来るのではないかと感じています」とコメント。西谷弘監督も、「初共演の2人がどんなハーモニーを奏でるのか。まるで指揮者のような想いで今から心躍らせています」と語っています。

     

    福山雅治さん、石田ゆり子さん、西谷弘監督、原作者・平野啓一郎さんのコメント(全文)

    福山雅治さん(蒔野聡史役)
    「それでも、人は人を愛さずには生きていけない」。長く余韻が残る読後感でした。恋愛する、恋愛しないに関わらず、どんな生き方も許容する現代において、「愛」とはどのような意味を持つのか?人が人を必要とするその時に名付けられる「愛」という感情。目には見えない無形の感情を、今作は可視化出来るのではないかと感じています。信頼する西谷監督の元で、深く原作に引き寄せられ、まさに洋子そのものが身体に宿っておられるであろう石田さんと、蒔野聡史として向き合えるよう頑張ります。

    石田ゆり子さん(小峰洋子役)
    こんなふうに人を愛せたら…そんな気持ちで一気に読み終えた「マチネの終わりに」の映画化に参加できることに心震える想いです。初めてご一緒する西谷監督のもと、そして初共演の福山雅治さんと共に、この素晴らしい物語の中に生きることはこの上ない喜びです。私の演じる小峰洋子という女性は、人としても女性としてもこのようでありたいと憧れるような存在で、この役を演じることに背筋が伸びる想いです。かつてこんなラブストーリーがあっただろうかと思うほどこの物語は多面体で、知的で社会的でもあります。人を愛するということの素晴らしさと切なさがほとばしっている物語。緊張もしますがクランクインが楽しみでなりません。

    西谷弘監督
    今作は珠玉のラブストーリーであると同時に、要の一つとして、主人公が奏でるクラシックギターの旋律があります。この音色という登場人物をどう映像化できるかが最大の課題だと思っています。主演の福山雅治さんはギタリストとしても最高峰の人。誰もが得意分野を演じると思われるでしょうが、今回、彼が手にするクラシックギターはエレキやアコギとは全くの異種。常に高みを目指す福山さんらしいチャレンジングな作品になるでしょう。
    そして、ヒロインにはこれ以上ない適役の石田ゆり子さん。初共演の二人がどんなハーモニーを奏でるのか。まるで指揮者のような想いで今から心躍らせています。

    原作者・平野啓一郎さん
    僕の小説は映画化が難しく、これまで実現したことがなかったので、とても楽しみにしています。この分断と対立の時代に、様々な愛が交錯する美しい物語を通じて、見る人が精神的な高揚感を得られるような映画になることを期待しています。福山雅治さん、石田ゆり子さんが、原作を気に入って下さっていることを耳にし、喜んでいましたが、まさか、お二人が蒔野聡史と小峰洋子を演じて下さるとは! 映画の完成を首を長くして待っています。

     

    「マチネの終わりに」作品情報

    物語は、クラシック・ギタリストの蒔野聡史と、海外の通信社に勤務する小峰洋子の出会いから始まる。
    ともに40代という、独特で繊細な年齢をむかえていた2人……。
    初めて出会った時から、強く惹かれ合っていた。しかし、洋子には婚約者がいた。世界を飛び回る仕事柄、そして時代という大きな波に翻弄され、蒔野と洋子の間にはすれ違いや思わぬ障害が生じ、ついに2人の関係は途絶えてしまう。互いへの想いを心の底にしまったまま、別々の道を歩む2人の運命が再び交わる日はくるのかー―

    日本・パリ・ニューヨークを舞台に、切なくも美しい大人の愛が紡がれていく。
    たった三度会った人が、誰よりも愛した人だった――

    2019年秋全国東宝系にてロードショー

    監督:西谷弘
    原作:平野啓一郎「マチネの終わりに」
    出演:福山雅治、石田ゆり子
    製作:フジテレビジョン、アミューズ、東宝、コルク
    制作プロダクション:角川大映スタジオ
    配給:東宝

    Ⓒ2019「マチネの終わりに」製作委員会




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