• 他人を“姉妹”にしたっていいんじゃない?――山崎ナオコーラが描く新しい家族の形『偽姉妹』発売

    2018年06月09日
    楽しむ
    ほんのひきだし編集部
    Pocket

    6月8日(金)、山崎ナオコーラさんの『偽姉妹』が中央公論新社より発売されました。

    偽姉妹
    著者:山崎ナオコーラ
    発売日:2018年06月
    発行所:中央公論新社
    価格:1,836円(税込)
    ISBNコード:9784120050909

    これまでもさまざまな作品で、従来の形に囚われない家族の関係を描いてきた山崎さん。『偽姉妹』では、平凡なシングルマザーの正子が“姉妹”のメンバーチェンジに挑戦し、新たな家族の形を模索する姿を描いています。

    イケメンの夫と息子の3人で生活していた正子は、ある日3億円の宝くじを当て、当せん金で「屋根だけの家」と呼ぶ風変わりな家を建てます。しかしその後、夫の浮気が発覚して離婚。シングルマザーとなった正子は、その風変わりな家で、姉妹と同居しながら息子を育てることになりました。

    しかし姉妹との同居生活に、次第に息苦しさを感じるように……。そんな折、仲良しの友人2人が家に住みつくようになったことから、正子は思わぬアイデアを思いつきます。果たして正子はどのようなアイデアで、どんな形の家族を作り上げていくのでしょうか?

    執筆中に、お笑い芸人の阿佐ヶ谷姉妹からインスピレーションを受けたという本作。阿佐ヶ谷姉妹も血縁はないものの、同居生活を送っていることで知られていますね。まったく新しい“姉妹像”から、現代の家族のあり方を考えさせられる作品です。

     

    関連記事

    『母ではなくて、親になる』そう決めた山崎ナオコーラさんが、育児と仕事の中に見つけた“パズルの楽しさ”とは
    山崎ナオコーラさんの仕事場訪問! “作家の仕事の頂点”は……




    タグ
    Pocket

  • すばる舎_スマホ記事下

    abareru20181201
  • GoogleAd:007



  • ページの先頭に戻る