• 「タクシーにスマホを忘れた」ただそれだけの失敗が日常を恐怖に変える!『スマホを落としただけなのに』映画化決定

    2018年06月05日
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    ほんのひきだし編集部
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    2017年に「このミステリーがすごい!」の“隠し玉”として注目を集めた『スマホを落としただけなのに』が、北川景子さん主演、「リング」の中田秀夫監督によって実写映画化されることが決定しました。

    『スマホを落としただけなのに』は、元ラジオディレクター・志駕晃(しが あきら)さんの小説家デビュー作。恋人がタクシーにスマホを置き忘れたことから、スマホが〈ある人物〉の手に渡り、彼女である主人公に危険が迫る……という内容のミステリー小説です。

    スピーディーな展開と圧倒的な描写力、何より「スマホを落とした」というささいな失敗がとんでもない厄災を呼ぶという設定が、読者を物語に引き込み、2017年4月に刊行されるやいなや小説愛好家の間で話題になりました。

    映画で主演をつとめるのは、北川景子さん。自分ではなく彼氏がスマホを落としたことから、身に覚えのないメールの送信、SNSのなりすましといった奇妙な出来事が身の回りで起き、次第に大事件に巻き込まれていく“不運な主人公”を演じます。

    そして監督は、「リング」シリーズで知られる中田秀夫さん。「呪いのビデオ」と「テレビ」で世界中を震撼させた巨匠が、スマホから始まる日常に潜む恐怖を描き出します。

    多くの人にとってもはや“相棒”となっているスマホ。それをうっかり落としてしまった経験は、誰にでもあることでしょう。

    カンヌ国際映画祭のマーケットに出品したところ、撮影前にもかかわらず問い合わせが殺到し、韓国でのリメイク企画も早々に決定したという本作。物語の続きが気になる方は、ぜひ原作で予習しておきましょう!

    なお原作者・志駕晃さんについては、6月6日(水)に第2作『ちょっと一杯のはずだったのに』も発売予定です。

     

    北川景子さん、中田秀夫監督、原作者・志駕晃さんのコメントが到着

    北川景子さんのコメント
    この映画のオファーをいただいたとき、まず最初にタイトルが目に飛び込んできました。自分自身ではなく、恋人がスマホを落としたことから、自分自身の過去、個人情報、SNSのアカウント情報、写真などが次々と流出し、人生が変わってしまう不運な主人公を絶対に演じたいと思いました。スマホやSNSのセキュリティ管理は、きちんとしているつもりでも、どこに落とし穴があるか分からない…。でも、本当の人と人の絆や愛は、スマホを通じてではなく、心で通じ合うものだというのが、この作品のテーマだと思っています。中田監督とは初めてご一緒しますが、脚本に対する私の質問のひとつひとつに丁寧に答えてくださり、中田さんと一緒に映画を作れるならとても安心だと思いました。普通のカップルの普通の日常が、ただスマホを落としただけで一変してしまう…。そんなスリリングな部分と、日常のシーンとのコントラストに配慮しながら丁寧に作っていきたいと思います。良い作品を作れるよう頑張ります。

    役:稲葉麻美…花山商事に勤める派遣OL。かつての派遣会社で知り合った富田誠とは交際して1年。そんなある日、富田がスマホを落としてしまう。知らずに電話した麻美は拾い主からスマホを受け取る約束をする。待ち合わせのカフェでは会えなかったものの、無事にスマホを受け取り、夜のデートでは富田からのプロポーズを受け、幸せの絶頂に見える麻美だったが、その日から奇妙な出来事に巻き込まれていく……。

    中田秀夫監督のコメント
    「スマホを落としただけなのに」は、この原作の題名にまずはヤラレました。
    現代人(ほぼ世界中の人々)が「最も身近な相棒」をうっかりどこかに置き忘れただけで、「いったいどこまでの目に遭うの?」と誰もが関心を持つテーマで、エンターテイメントの題材としても大きな可能性を感じます。「出口なしの現代の迷宮」にあっという間に引きずり込まれていくヒロインたちに、思いきり感情移入しながら観てもらえる作品に仕上げたいと思います。一方、ヒロインを北川景子さんに演じていただくことで、状況は最悪なのだけれど、同時に、洗練され、どこか優雅なテイストを持つ、ミステリーにしたいと思っています。そういう意味で、おこがましいですが、「ライバルはヒッチコック」を胸に、撮影に挑みます。

    原作者・志駕晃さんのコメント
    殺人事件に巻き込まれる経験をした人は滅多にいませんが、スマホを落とした経験は誰にでもあるでしょう。しかしそのスマホを拾ったのが、悪意をもった天才クラッカーだったら……。
    この「スマホを落としただけなのに」は、私自身、酔っ払ってスマホを落とし、誰にも連絡が取れず四苦八苦した経験から生まれたサイバーミステリーです。運よく出版化にこぎつけたと思ったら、僅か1年半で映画化となり、さらに密かにこの人ならばと思っていた北川景子さんに、まさか本当に主演してもらえるとは……。スマホを落としただけなのに、その後の夢のような展開にただただ驚いています。
    しかし普通はスマホを落とすと、データの流出やSNSのなりすましなど、とっても怖い目にあいますので、この映画を見てセキュリティを強化してください。絶対に、参考になるはずです。なにしろこれは、誰にでも起こりうるミステリーですから。

     

    映画「スマホを落としただけなのに」作品情報

    「あなたが、稲葉麻美さんだってことは、分かりますよ」

    彼氏に電話をかけた麻美(北川景子)は、スマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に、言葉を失ってしまった。
    たまたま落ちていたスマホを拾ったという男から、彼氏のスマホが無事に戻ってきて安堵した麻美だったが、その日を境に奇妙な出来事が起こるようになる。

    身に覚えのないクレジットカードの請求。
    SNSで繋がっているだけの親しくない友達からのしつこい連絡。
    彼氏のスマホから麻美の個人情報が流出したのか?

    そして時を同じくして、人里離れた山の中で、次々と若い女性の遺体が見つかり、連続殺人事件として捜査が始まる。
    身元が判明しない遺体は、どれも長い黒髪を切り取られていた……。

    スマホを拾ったのは、いったい誰だったのか。連続殺人事件の真犯人は誰なのか。
    平穏な日常が、音を立てて崩れていく。

    ただ、スマホを落としただけなのに……。

    原作:『スマホを落としただけなのに』志駕晃(宝島社文庫)
    監督:中田秀夫(「リング」「L change the WorLd」「クロユリ団地」)
    脚本:大石哲也(「デスノート/デスノート the Last name」「BECK」)
    制作プロダクション:ツインズジャパン
    配給:東宝

    2018年11月2日(金)全国ロードショー!!

    Ⓒ2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会

    『このミス』大賞シリーズ スマホを落としただけなのに
    著者:志駕晃
    発売日:2017年04月
    発行所:宝島社
    価格:702円(税込)
    ISBNコード:9784800270665
    スマホを落としただけなのに
    著者:嶋田ひろあき 志駕晃
    発売日:2018年04月
    発行所:宝島社
    価格:691円(税込)
    ISBNコード:9784800283696
    ちょっと一杯のはずだったのに
    著者:志駕晃
    発売日:2018年06月
    発行所:宝島社
    価格:680円(税込)
    ISBNコード:9784800285287




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