• 草彅剛が父親役で出演!西加奈子の『まく子』が実写映画化

    2018年05月16日
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    ほんのひきだし編集部
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    西加奈子『まく子』が実写映画化、2019年公開!

    西加奈子さんによる小説『まく子』の実写映画化が決定しました。

    本作は小さな温泉街を舞台に、小学5年生の男の子の思春期ならではの葛藤や、親子の確執と再生を描く物語です。

    主人公の慧(さとし)役に抜擢されたのは、「ちょんまげぷりん」で映画デビューした山﨑光さん。本作で映画初主演を務めます。

    そのほか不思議な魅力をもつ転入生のコズエ役に、若手女優として注目を集める新音(にのん)さんが決定。また慧の父親役を元SMAPの草彅剛さん、母親役を須藤理彩さんが演じます。

     

    『まく子』は、「かつての子どもたち」に向けられた思春期の成長物語

    本作は、子どもと大人の狭間にいる少年・慧が、不思議な魅力をもつ美少女の転入生・コズエと出会い、彼女の大きな秘密を知ることで大人へと近づいていく物語。

    思春期の成長を西さんならではの瑞々しい筆致で描き、「子ども」と「かつての子どもたち」に向けた小説として、幅広い世代に読まれている作品です。

    本作の映画化にあたっては、長編第1作目「くじらのまち」、第2作目「はつ恋」が国内外で高い評価を受けている注目の新鋭・鶴岡慧子さんが監督を務めます。

    まく子
    著者:西加奈子
    発売日:2016年02月
    発行所:福音館書店
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784834082388

     

    出演陣ほか原作者・西加奈子、鶴岡監督からのコメントが到着!

    山﨑光さん(南雲慧 役)
    初めて主演という大役をいただき緊張していたのですが、鶴岡監督のわかりやすい指導と、スタッフさん達のサポートのおかげで、思い切って楽しく演技することができました。撮影中は、少し恥ずかしいシーンもあり緊張もしましたが、自分なりに上手く演じることができたと思います。
    初めて台本を読んだ時、慧は思春期で子供から大人になってく過程での複雑な気持ちを表現するのが難しいと思ったのですが、実際ぼくも今、同じような境遇で、慧と重なるところが多く演じやすかったです。
    慧がコズエの不思議な世界観に巻き込まれていく、とても不思議で魅力的な作品で、精一杯演じさせていただいたので、たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。

    新音さん(コズエ 役)
    私が演じたコズエの役は複雑で難しい面もありましたが、演じる上でたくさんのことを学べた気がします。撮影期間中はたくさんの人と出会えて素晴らしい体験ができました。台本をもらった日から「まく子」の不思議な世界観が伝わってきて、特別な映画だと感じました。その世界を表現するような演技ができるようにがんばりました。完成楽しみにしてます!

    草彅剛さん(南雲光一 役)
    14歳の座長、山﨑光君演じる慧の父親・光一役を演じさせていただきました。子供から「お父さんしっかりしろよ」と言われてしまう、そんな父親です。
    「まく子」は、誰しも持っている、どうしても失ってしまう大事な感情、想いを、もう一度取り戻してくれる作品です。僕たちの前にいきなり出てきて、花火の様に僕らの日常を映してくれて、「あいつ、バカだなぁ」って笑いながら、幸せをまいてくれる、この映画も、みなさんにとってそんな存在になる映画だと嬉しいです。

    原作者・西加奈子さん
    あの頃のあなたへ、あの頃の私へ向けて書いたつもりが、今この瞬間のあなた、今この瞬間の私に向けて書いていました。
    私たちが今こうやってここにいるのは奇跡です(よね?)。
    私にとって特別な思い入れがあるこの作品を映像にしていただけることも奇跡。
    素晴らしいスタッフに恵まれ、それだけでこの作品は祝福されています。完成がほんとうに楽しみでなりません。

    鶴岡慧子監督
    美しい川が流れる四万温泉で、巡る季節を感じながら映画「まく子」を撮りました。光くんと新音さんが、成長期の真っただ中にいる主人公たちを、からだの全てで演じてくれました。そしてふたりの周辺を、新人から大先輩まで、様々なフィールドから集まったおもしろ~い俳優さんたちが彩ってくれました。西加奈子さんの原作『まく子』が伝えてくれたたくさんの勇気を、私も力いっぱいまけるように、完成まで頑張ります。

     

    あわせて読みたい

    ほんのひきだしでは、担当編集者による『まく子』のブックレビューを公開しています。本作がなぜ私たちの心を揺さぶるのか、西さんがどんな思いで本作を書いたのかについて、文章を寄せていただきました。

    西加奈子さん『まく子』は、誰しもに宿る「奇跡」の物語

     

    映画「まく子」作品情報

    2019年全国公開

    脚本・監督:鶴岡慧子
    原作:西加奈子(『まく子』福音館書店刊)
    出演:山﨑 光、新音、須藤理彩/草彅 剛
    配給:日活

    http://makuko-movie.jp/

    ©2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)




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