• 【本日発売】羽田圭介『5時過ぎランチ』:社会の暗部に迫る新感覚のお仕事小説

    2018年04月20日
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    日販 マーケティング部 N
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    2015年に『スクラップ・アンド・ビルド』で芥川賞を受賞した羽田圭介さん。その後もゾンビサバイバル×文壇内幕暴露モノの『コンテクスト・オブ・ザ・デッド』、ご本人がモデルとしか思えない主人公が登場する『成功者K』と、ペースを落とさず作品を発表してきました。

    4月20日(金)、そんな羽田さんによる1年1か月ぶりの単行本『5時過ぎランチ』が発売されました。

    5時過ぎランチ
    著者:羽田圭介
    発売日:2018年05月
    発行所:実業之日本社
    価格:1,404円(税込)
    ISBNコード:9784408537214

     

    殺し屋、暴力団……社会の暗部に迫る、新感覚のお仕事小説!

    今作のジャンルは「お仕事小説」。といっても、ただのお仕事小説ではありません。本書に収録されている3本の中編の主人公はそれぞれ、ガソリンスタンドのアルバイト、殺し屋、写真週刊誌の女性記者。殺し屋はいかにも危険な匂いを放っていますが、それ以外の2人もごくふつうに仕事をしていただけなのに、いつのまにか日本社会の暗部に接近してしまいます。

    社会の「暗部」や「闇」は、意外と私たちの身近にあります。暴力団の入居するビルは一般市民の生活圏に紛れ込んでいますし、殺傷事件も日々発生しています。私たちがそれらを「暗部」や「闇」と呼ぶのは、「距離を置きたい」「存在を認めたくない」という気持ちのあらわれなのかもしれません。

    『5時過ぎランチ』は、そんな読者に不意打ちの一撃を加え、闇の気配がそこかしこに満ちていることを思い出させる作品。本書を閉じたあと、自らが享受する平穏のありがたみに思いいたる、そんな一冊です。

    5時過ぎランチ
    著者:羽田圭介
    発売日:2018年05月
    発行所:実業之日本社
    価格:1,404円(税込)
    ISBNコード:9784408537214

    敵はヤクザ、刑事、そして国家権力――
    この仕事、ブラック過ぎて  腹が空く。
    芥川賞作家・羽田圭介だから書ける限りなく危険なお仕事&犯罪小説!

    ガソリンスタンドのアルバイト、アレルギー持ちの殺し屋、写真週刊誌の女性記者。
    日々過酷な仕事に臨む三人が遭遇した、しびれるほどの〈時間外労働〉!

    実業之日本社公式サイト『5時過ぎランチ』より〉

     

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