• おばけ好きフランス人が日本で見たものとは?「日本国際漫画賞」優秀賞!フレンチ・コミック『鬼火』

    2018年03月06日
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    祥伝社 のんた
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    第11回「日本国際漫画賞」優秀賞! フランス人が日本を描いた、幻想的なフレンチ・コミック『鬼火』

    昨年12月、『ONIBI―CARNETS DU JAPON INVISIBLE』という漫画が、第11回「日本国際漫画賞」で優秀賞を受賞しました。

    本作は、“おばけ好き”のフランス人コンビが織りなす、怪しい日本紀行を描いたバンド・デシネ(フランスの漫画)。日本では『鬼火』のタイトルで、2017年10月に発売されました。

    鬼火
    著者:アトリエ・セントー セシル・ブラン オリヴィエ・ピシャール 駒形千夏 東雅夫
    発売日:2017年10月
    発行所:祥伝社
    価格:3,000円(税込)
    ISBNコード:9784396616236

    ※「日本国際漫画賞」とは?
    世界に広がる漫画文化を通じ、国際交流と相互理解の輪を広げることを目的として、外務省により2007年に創設。海外で漫画文化の普及に貢献する作家に贈られる。

    『鬼火』を制作したのは、絵・写真担当のセシル・ブランさんと、シナリオ・着色担当のオリヴィエ・ピシャールさんによるコンビ「アトリエ・セントー(銭湯)」。2人が日本を旅行した際に、現地でさまざまな出会いを体験したことや、デッサン・写真を制作したことがコンビ結成の契機となりました。

    彼らの活動は、ありふれた日本のイメージから離れ、誰も知らない日本の姿を紹介することに向けられています。それは山あいに隠された村や、庶民のお祭り、あるいは忘れられた精霊たちによって形づくられる日本です。

    『鬼火』は、アトリエ・セントーの2人が新潟大学に留学したときの経験をもとに構想された作品。さて、その内容とは……?

     

    新潟に来た2人のフランス人。彼らが妖怪を追いかけて向かった先は……?

    『鬼火』の舞台は、日本・新潟。

    精霊、狐やタヌキ、そして妖怪たちは、田舎の道ばたや神社の陰に隠れて、道に迷った旅人にいたずらしてやろうと待ち構えていました。

    日本海の近くに住むことになったセシルとオリヴィエは、「妖怪をフィルムに焼きつけられる」という、ちょっと変わった中古カメラを買います。

    「本当に写るの?」と思いながらも、妖怪の姿を追いかけて2人が向かった先は――?

    ▼狐をおびき出すために、おにぎりを買う2人。でも、具は何を選べばよいのでしょうか?

    ▼怪しげな狐の影。カメラに収めることはできるのでしょうか?

    ▼嵐の中にたたずむ、謎の人物。彼女の正体は……?

    ▼フランス人向けに収録された用語集。「おにぎり」や「天ぷらうどん」など、あらためて解説を読むと何だか新鮮です。

    ⓒEditions Issekinicho-France-2016
    Authors: Atelier Sento-Cécile Brun, Olivier Pichard
    ⓒChinatsu Komagata-2017

     

    著者来日! その模様に密着取材した記事が公開中

    2月下旬、アトリエ・セントーの1人、セシル・ブランさんが来日。滞在期間中、授賞式出席のほか、東京・京都などの各所を訪問しました。

    ブランさんの日本滞在中、日本語版の担当編集者が密着取材を敢行。その模様を綴った「ブランさんのOfficial visit to JAPAN」が、『鬼火』特設サイト内で随時更新中。ほかにも、『鬼火』の制作風景など、貴重な映像が満載です!

    〉『鬼火』公式サイトはこちら
    http://www.shodensha.co.jp/onibi/

    鬼火
    著者:アトリエ・セントー セシル・ブラン オリヴィエ・ピシャール 駒形千夏 東雅夫
    発売日:2017年10月
    発行所:祥伝社
    価格:3,000円(税込)
    ISBNコード:9784396616236




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