• 『夜廻り猫』で描かれた“弱虫“ぽーの物語が写真エッセイに:『やさしいねこ』

    2017年10月19日
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    ほんのひきだし編集部
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    “弱虫”ぽーの物語が写真エッセイ『やさしいねこ』として刊行

    深谷かほるさんの漫画『夜廻り猫』で描かれ注目を集めた猫、“弱虫”ぽーの写真エッセイが、『やさしいねこ』というタイトルで10月18日(水)に発売されました。

    「ぽー」は、飼い主の太田康介さんが近所の公園で見つけた、ブサイクな白い野良猫。

    彼を見つけた時、テレビのドキュメンタリー番組をきっかけにTNR活動を行なう決意をしていた太田さんは、TNR第1号として彼を処置し“地域猫”として見守ることにしたのだそうです。

    ※Trap(捕獲)、Neuter(不妊去勢手術)、Return(元の場所に戻す)の略。

    しかし「ぽー」は、実は周囲の猫からいじめられ続けていた町内最弱の猫。その体は汚れ傷ついていましたし、ほかの猫に交じって餌を食べには来るものの、みんなが食べ終わるまで陰でじっと待っていたのだといいます。

    そんな姿を何度か見かけ、太田さんはこの猫のことが気にかかるようになったのだそう。しばらくの間は見守っていましたが、いたたまれなくなった太田さんは、「ぽー」を家猫として迎えることにしました。しかし「ぽー」は、すでに太田家で暮らしていた先住猫たちにもいじめられてしまいます。

    それでも「ぽー」は、動物の世界では“弱さ”ともいえるやさしさをなくすことなく、やがて先住猫たちとも仲良くなり、さらには新たに保護した子猫の世話もするようになっていったのだそう。

    本書では、「ぽー」が太田家になくてはならない存在となるまでを、「ぽー」を見つめる太田さんのやさしい言葉や写真とともに追いかけることができます。

     

    『夜廻り猫』深谷かほるさんの特別寄稿も掲載

    この「ぽー」の物語は、『夜廻り猫』と伊勢丹相模原店のコラボレーション企画「夢袋」をきっかけに、広く知られるところとなりました。

    ※『夜廻り猫』登場権が抽選で当たる福袋企画。

    涙の匂いのするところに現れる“夜回り猫”の遠藤平蔵を主人公とした、オムニバス形式の漫画『夜廻り猫』。人の心にそっと寄り添う同作は、多くの読者の心を温め、癒やしてきました。

    本書『やさしいねこ』には、「ぽー」を描いた深谷かほるさんの漫画も2本収録されています。

    ▼今年3月にTwitterで公開された「ぽー」のお話

    やさしいねこ
    著者:太田康介
    発売日:2017年10月
    発行所:扶桑社
    価格:1,188円(税込)
    ISBNコード:9784594078348

    ※扶桑社公式サイトにて試し読み見本公開中! http://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594078348

     

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