• 「さいとう・たかを賞」最終候補作が決定!シナリオ・作画分業作品が対象の漫画賞

    2017年10月13日
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    日販 ほんのひきだし編集部 芝原
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    「さいとう・たかを賞」最終候補3作品が決定!

    さいとう・たかを賞 ロゴ

    このたび、「さいとう・たかを賞」の最終候補3作品が発表されました。

    「さいとう・たかを賞」は、さいとう・たかをさんの代表作『ゴルゴ13』連載開始50周年を記念して今年創設されたばかりの新しい漫画賞。『ゴルゴ13』と同じ「シナリオと作画の分業で制作された漫画」の中から、優れた作品に贈られます。

    ▼複数のシナリオライターと作画スタッフによる分業・プロダクション方式で制作される『ゴルゴ13』。連載開始から一度も休載していないことでも知られており、「さいとう・たかを賞」は、この制作体制にスポットを当てることを目的としている。

    さいとう・たかを ゴルゴ13

    今回選考対象となったのは、シナリオ・作画分業で制作され、2014年9月1日から2017年8月31日までに単行本第1巻が発売された、成人男女が読者対象の作品。

    栄えある第1回「さいとう・たかを賞」の最終候補には、以下の3作が選ばれました。

     

    『アブラカダブラ~猟奇犯罪特捜室~』(既刊2巻)

    アブラカダブラ~猟奇犯罪特捜室~ 1
    著者:芳崎せいむ リチャード・ウー
    発売日:2016年03月
    発行所:小学館
    価格:596円(税込)
    ISBNコード:9784091875709

    警視庁捜査一課の管理官・鐘巻は、連続殺人犯“写真家”を殺害した容疑で、脳科学者・神宮を逮捕する。神宮は「自分は何人もの殺人者“達”を創り出した」と告白。そのリストと引き替えに、神宮の息子で死刑囚・神宮正義の再捜査を要求する。正義はかつて国家転覆を図ったカルト教団の教祖。さらに神宮は、息子を逮捕した伝説の名刑事・油小路を捜査に加えるよう迫る―――ここに、猟奇殺人を追う捜査室が誕生した!!

    小学館『アブラカダブラ~猟奇犯罪特捜室~』(1)より)

    『アブラカダブラ~猟奇犯罪特捜室~』は、「ビッグコミックオリジナル増刊号」(小学館)で連載中のサスペンス漫画。『クロコーチ』『ディアスポリス』のリチャード・ウーさんがシナリオを、『金魚屋古書店』『鞄図書館』の芳崎せいむさんが作画を担当しています。

     

    『EX-ARM エクスアーム』(既刊8巻)

    EXーARM 01
    著者:古味慎也 HiRock
    発売日:2015年06月
    発行所:集英社
    価格:607円(税込)
    ISBNコード:9784088902159

    超常技術(オーバーテクノロジー)犯罪バトル開戦!! 『機械オンチ』で平凡な高校生に訪れた、人生最大の変化とは!?

    グランドジャンプ『EX-ARM エクスアーム』より)

    『EX-ARM エクスアーム』は、「グランドジャンプ」と「ジャンプ+」で同時連載されているSFバトルアクション漫画。シナリオはHiRockさん、作画は古味慎也さんが担当しています。

    「ミラクルジャンプ」掲載の『EX-VITA』『D’z』で人気を博した実力派SFコンビです。

    『EX-ARM エクスアーム』の試し読みはこちら

     

    『蛍火の灯る頃に』(既刊3巻)

    蛍火の灯る頃に 1
    著者:小池ノクト 竜騎士07
    発売日:2016年09月
    発行所:双葉社
    価格:670円(税込)
    ISBNコード:9784575848489

    働きもせず自堕落な生活を送っていた忠村幸人は、祖母の葬儀のため父親の故郷である【平坂村】を訪れる。過疎化が進むその村で従兄弟や叔父たちと再会し、無事に葬儀を終えたかと思われたその晩、祖母の遺体が行方不明に。それはこれから始まるこの村の【怪異】の序章にすぎなかった。

    WEBコミックアクション『蛍火の灯る頃に』より)

    「月刊アクション」(双葉社)にて連載中のサバイバルホラー漫画。

    シナリオを「ひぐらしのなく頃に」「うみねこのなく頃に」の竜騎士07さん、作画を『蜜の島』『マッシュルーム』の小池ノクトさんが担当しています。

    『蛍火の灯る頃に』試し読みはこちら

    ***

    候補作はいずれも、大人が楽しめる“ストーリー漫画”ばかり。最終選考は、さいとう・たかをさん、やまさき十三さん、池上遼一さん、佐藤優さん、相賀昌宏さんの5名によって行なわれ、選考結果は2018年1月12日(金)に「さいとう・たかを賞」公式Webサイトで発表されます。また、2018年1月25日(木)発売の「ビッグコミック」誌面にも掲載される予定です。

    さいとう・たかをさんが長年採用してきた〈分業制作システム〉。その文化を受け継ぐ者として選ばれるのは、どの作品なのでしょうか? 候補作を読みながら、来年1月の発表を楽しみに待ちましょう!

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