• 足かけ16年・通算723回……西原理恵子『毎日かあさん』連載終了!10月から新連載が開始

    2017年05月22日
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    日販 ほんのひきだし編集部
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    西原理恵子、“卒母”! 『毎日かあさん』の連載終了が決定

    西原理恵子さんが笑いと涙の子育てを描く、大人気漫画『毎日かあさん』。

    2002年から足かけ16年「毎日新聞」で週1回掲載されてきましたが、その連載が6月26日(月)付、通算723回で終了することが決まりました。あわせて同紙では10月から、西原さんの新連載が開始されることも発表されています。

    ▼「連載終了、『卒母』します」(西原理恵子さんによる描き下ろし)

    連載開始時に4歳だった息子さんは、今年4月に大学へ入学。娘さんは16歳になりました。『毎日かあさん』の連載終了は「このあたりで“卒母”して、新しい漫画を始めたい」と、西原さんご本人が決断されたのだそうです。

    連載終了についての西原さんのコメント
    「下の子も16歳になって、『あっ、お母さん終わった』って気が付いた。経済的な支援とかはまだ必要ですけど、それ以外はもう要らないな、と。子育て終わり、お母さん卒業、各自解散(笑)。すごいさみしいけれど、もう子どもに干渉しちゃいけないんだろう。私も後は自分の好きな人生を送らせてもらいます。だから『毎日かあさん』も終わり」

    シリーズ最後の単行本『毎日かあさん14(仮)』は、今年9月に刊行予定。最終回までの新聞連載に加え、恒例の描き下ろしに西原さんが何を描くのか、シリーズにどう幕を引くかにも注目です。

    なお、10月から始まる新連載については、『毎日かあさん』と同様に週1回のペースで連載されるとのこと。タイトルは未定ですが、内容について「『卒母』した同じ女性の悩みや第2の人生を描きたい。女性にとって一番楽しい時期なんです」「私たちの母親の世代が夫に殴られたり、しゅうとめにいびられたりしても『あなたたちはそんな目にあってほしくない』と変えてくれたように、私たちも次の世代の常識を変えていきたい。おばさんの愚痴と説教だと思って読んでください」とコメントしています。

    人生経験を経てさらにスケールを増した、ギャグ炸裂のサイバラワールドに期待しましょう!

     

    『毎日かあさん』とは……

    『毎日かあさん』は、文化庁メディア芸術祭賞、手塚治虫文化賞、日本漫画家協会賞を受賞した作品。2児の母である西原理恵子さんが、家庭内の出来事を題材に描いたギャグ漫画で、元夫・鴨志田穣さんとの離婚や、鴨志田さんの死去などについても描かれています。

    「こうでなければならない」という世間が期待する“母親像”を崩したリアルな奮闘記で支持を得て、単行本の売上は累計約240万部。2009年にはテレビ東京系列でTVアニメ化、2011年には小林聖太郎監督によって実写映画化され、小泉今日子さん・永瀬正敏さんが主演を務めました。

    「私のだらしなくて、いいかげんな子育てを、『いいよね』って言ってくれた。みんなで慰め合ったという感じ(笑)。今までは子育ては聖域だったんです。その像をちょっと私が崩したら、たくさんの女性たちが『そうだよね』って。それが先輩女性からも来たのがうれしかったです」(西原理恵子さんのコメント/嬉しかった反響について)

    毎日かあさん カニ母編
    著者:西原理恵子
    発売日:2004年03月
    発行所:毎日新聞出版
    価格:905円(税込)
    ISBNコード:9784620770543

    毎日かあさん 13(かしまし婆母娘編)
    著者:西原理恵子
    発売日:2016年10月
    発行所:毎日新聞出版
    価格:980円(税込)
    ISBNコード:9784620770932



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