読者から悲鳴の嵐!SF×不倫という異色のストーリー『あげくの果てのカノン』

2017年05月19日
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日販 販売企画部 なーちゃん
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これは信仰か恋愛か? 異色のストーリーに芥川賞作家も絶賛!

漫画家・押見修造は驚嘆、漫画家・志村貴子は恐怖、そして小説家・村田沙耶香は絶賛……。人気漫画家のみならず芥川賞作家からも高い評価を得ている、米代恭さんの漫画『あげくの果てのカノン』。

第1巻発売時から注目を集め重版を繰り返している本作が、4月12日(水)の最新3巻発売にあわせ「期間限定 第1巻無料試し読みキャンペーン」が実施されたことでさらに読者を増やし、SNSを中心に盛り上がりを見せています。

第3巻の帯には、『教団X』の著者・中村文則さんからのコメントが掲載。「意外性と面白さを兼ね備えた物語設定と、全体に漂うハイセンスな表現。しかもこの作者は、シンプルな言葉を深い領域まで届かせる、魅力的な言語感覚まで持ち合わせている。はっきり言って、これは凄い才能」と、大絶賛されています。

 

ヒロインのブッ飛んだ恋愛観が、気持ち悪くて、かわいくて、辛い

『あげくの果てのカノン』の主人公は、高月かのん・23歳。高校時代から8年間、高校の先輩である境宗介にずっと片思いをしています。

その思いはこじれにこじれ、もはやストーカーレベルに。彼はすでに結婚しているのに、雑誌の記事をスクラップしたり、声を録音したりと、愛の重さはむしろどんどん重くなっていきます。

かのんにとって、境先輩は“神”。魅力を語りだせば止まらないし、高校時代には、なんと部活の合宿で彼が落とした箸袋まで保管していたようです。

常軌を逸した彼女の片思いですが、彼と話すだけで顔が真っ赤になったり、目が合っただけで世界がキラキラして見えたりするところは、一途な「恋する乙女」そのもの。

「私の恋は、どこへも行くことができない」
「期待したって、何も起こらない」
「この人を好きでいたら不幸になる。わかっているのに、どうしようもなくずっと好き」

彼女の発するシンプルでまっすぐな言葉は、片思いをしている人・した経験のある人の心にグサグサと刺さります。




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