• 28歳未亡人×16歳腹ペコ高校球児!お腹も心も大満足の“餌づけ”ハートフルストーリー『八雲さんは餌づけがしたい。』

    2017年04月25日
    楽しむ
    日販 販売企画部 ひこなん
    Pocket

    近年「グルメ漫画」というジャンルでは、数々のヒット作が生まれ、うなぎのぼりの人気となっています。『食戟のソーマ』や『甘々と稲妻』、TVアニメ化が決定した『ラーメン大好き小泉さん』などが好例ですね。

    しかし一口にグルメ漫画といっても、その内容は本格的な料理・レシピを紹介するものから、キャラクターがひたすら食べまくるもの、はたまた食にまつわる人間模様を描いたものまで、実にさまざま。

    今回ご紹介する里見Uさんの『八雲さんは餌づけがしたい。』は、「若き未亡人が高校球児を餌づけする」という何とも刺激的な設定……なのですが、ほっこり癒やされてあったかい気持ちになれる、人気上昇中の作品です。

    八雲さんは餌づけがしたい。 1
    著者:里見U
    発売日:2016年09月
    発行所:スクウェア・エニックス
    価格:617円(税込)
    ISBNコード:9784757551107

     

    『八雲さんは餌づけがしたい。』のあらすじは?

    物語の主人公は、「八雲さん」こと八雲柊子(28)。夫を亡くしてからというもの、それまで大好きだった料理もまったく気力がわかず、アパートでひとり静かに暮らしていました。

    そんな八雲さんの日常を一変させることになったのが、お隣に引っ越してきた一人暮らしの高校生、大和翔平(16)。

    八雲さんは大和と初めて出会うその日も、「めんどくさいなあ」と思いながらごはんを作り始めました。

    夫がいた頃のクセで、ついたくさんごはんを炊いてしまう八雲さん。その日も、一人ではとても食べきれない量のごはんを炊いてしまいました。

    その時ふと窓の外を通りかかったのが、部活帰りの大和。八雲さんは思いついて、大和におすそわけしようと、おにぎりを作って彼の部屋を訪れます。

    「実はごはんが余っちゃって…―― これ もしよかったら…」

    すると、眉間にシワを寄せていた大和は

     

    なんと玄関先で、そのままおにぎりをペロリ。

     

    3つもあったおにぎりを、その場ですぐにたいらげてしまいました。

    その食べっぷりを見て八雲さんは吹き出し、「おなか空いたら うちにご飯食べにいらっしゃい」。

    八雲さんのこの一言から、2人の秘密の関係が始まっていくのです。

     

    「おかわりください」が聞きたくて

    『八雲さんは餌づけがしたい。』の魅力は、まず「大和の食べっぷり」にあります。

    名門野球部に推薦入学した大和は、毎日部活に明け暮れ、帰ってきた頃にはお腹がペコペコ。

    初めて出会ったあの日以来、彼は部活が終わるとまず、真っ先に八雲さんの家へ向かいます。「ただいま」「おかえり」と交わす挨拶が、親子のようであり、新婚のようでもあり(笑)。

    そして八雲さんは彼が帰ってくるのにあわせて、いつもできたてホカホカ、栄養満点のごはんを用意しています。

    しかし八雲さんのおいしい料理は、どんなにボリューミーでも大和にかかれば瞬殺です。大和は「おいしい」と言わない代わりに、「おかわりください」とお茶碗を差し出します。

    たまげるほどの食べっぷり! 高校球児ってこんなに食べるの……!?と驚いてしまいますが、これだけ食欲旺盛だと、読んでいる私たちも清々しい気持ちになりますね。

    八雲さんも「おかわり」の一言が相当嬉しい様子。

    大和の食欲に応えるべく、限界炊飯(4合炊き)で臨みますが……

    1 2
    タグ
    Pocket

  • GoogleAd:SP記事下




  • GoogleAd:007



  • 関連記事

    ページの先頭に戻る