本屋大賞2017『蜜蜂と遠雷』が大賞受賞!副賞は「一生分のプレモル」

2017年04月11日
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ほんのひきだし編集部
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本屋大賞2017は恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』に決定!

4月11日(火)、2017年本屋大賞の受賞作が発表されました。

見事大賞を受賞したのは、第156回直木賞受賞作でもある恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』。2005年の『夜のピクニック』以来12年ぶり、2度目の本屋大賞受賞となります。

直木賞とのダブル受賞、2度目の大賞受賞いずれも、本屋大賞としては初めてのことです。

蜜蜂と遠雷
著者:恩田陸
発売日:2016年09月
発行所:幻冬舎
価格:1,944円(税込)
ISBNコード:9784344030039

 

副賞は恩田陸さんの大好きな「ビール」

大のビール党としても知られる恩田陸さん。今回の受賞式では、副賞として「サントリープレミアムモルツ一生分」もプレゼントされました。

お酒はなんでもおいしいですが、私はとにかく一年中ビール。日本の春は桜が咲くからうまいし、日本の夏は暑いからうまいし、日本の秋は食べ物がおいしいからうまいし、日本の冬は乾燥してるからうまいです。(『小説以外』収録「深夜の肴」より)

小説以外
著者:恩田陸
発売日:2008年06月
発行所:新潮社
価格:637円(税込)
ISBNコード:9784101234182

なお『蜜蜂と遠雷』を含めたノミネート10作品の順位は、下記の通りです。

第1位 『蜜蜂と遠雷』(恩田陸/幻冬舎)
第2位 『みかづき』(森絵都/集英社)
第3位 『罪の声』(塩田武士/講談社)
第4位 『ツバキ文具店』(小川糸/幻冬舎)
第5位 『桜風堂ものがたり』(村山早紀/PHP研究所)
第6位 『暗幕のゲルニカ』(原田マハ/新潮社)
第7位 『i』(西加奈子/ポプラ社)
第8位 『夜行』(森見登美彦/小学館)
第9位 『コンビニ人間』(村田沙耶香/文藝春秋)
第10位 『コーヒーが冷めないうちに』(川口俊和/サンマーク出版)

※ノミネート作品の詳しい紹介はこちら
「2017年本屋大賞」現在までの売れ方からノミネート10作を解説!

 

発掘部門は『錯覚の科学』に

また本屋大賞受賞作の発表よりも早く、4月5日(水)、発掘部門の受賞作が発表されました。

発掘部門は、本屋大賞のエントリー対象よりも前(今回は2015年11月30日以前)に刊行された作品の中から、時代を超えて残る本、今読み返しても面白いと思う本を選ぶもの。

今回は、2011年に単行本が発売されたのち、2014年に文庫化された『錯覚の科学』が「超発掘本!」として選ばれました。

この本を推薦したのは、「文庫X」の発案者としても知られる長江貴士さん(さわや書店フェザン店)。推薦コメントは、本屋大賞公式サイトに掲載されています。

錯覚の科学
著者:クリストファー・F.シャブリス ダニエル・シモンズ 木村博江
発売日:2014年08月
発行所:文藝春秋
価格:886円(税込)
ISBNコード:9784167901769

 

昨年の本屋大賞受賞作は『羊と鋼の森』

羊と鋼の森
著者:宮下奈都
発売日:2015年09月
発行所:文藝春秋
価格:1,620円(税込)
ISBNコード:9784163902944

なお昨年本屋大賞を受賞したのは、宮下奈都さんの『羊と鋼の森』。以下、住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』、中脇初枝さんの『世界の果てのこどもたち』と続きました。

第1位 『羊と鋼の森』(宮下奈都/文藝春秋
第2位 『君の膵臓をたべたい』(住野よる/双葉社)
第3位 『世界の果てのこどもたち』(中脇初枝/講談社)
第4位 『永い言い訳』(西川美和/文藝春秋)
第5位 『朝が来る』(辻村深月/文藝春秋)
第6位 『王とサーカス』(米澤穂信/東京創元社)
第7位 『戦場のコックたち』(深緑野分/東京創元社)
第8位 『流』(東山彰良/講談社)
第9位 『教団X』(中村文則/集英社)
第10位 『火花』(又吉直樹/文藝春秋)


本屋大賞公式サイト http://www.hontai.or.jp/

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