歴史上たった3人!?「千日回峰行」の酒井雄哉さんによるベストセラーが愛蔵版に 今週の新刊台

2017年04月08日
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日販 仕入部 N.M
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皆さんは「千日回峰行」をご存知ですか?

「千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)」は比叡山延暦寺の修行の一つで、かなりの苦行として知られています。

その内容は凄まじく、7年間かけて山道を歩き、260か所以上の礼拝や禅院との往復を行なった後、断食・断水・不眠・不臥の状態でお経を唱える“堂入り”を9日間継続。さらにこの修行を途中でやめる時には、短刀か紐で自害しなければならないのだといいます。

そんな過酷な修行を2度も満行したのが、2013年に亡くなった天台宗大阿闍梨の酒井雄哉(ゆうさい)さん。

今週は酒井さんによる著書『一日一生』の愛蔵版が発売されます。さっそく新刊台を見てみましょう。

 

文芸書

『一日一生 愛蔵版』(酒井雄哉/朝日新聞出版)

2008年に新書として刊行されベストセラーとなった『一日一生』が、“愛蔵版”として単行本で発売されました。

「途中でやめる時には、その場で腹を掻き切るか、紐で首をくくらなければならない」という厳しい条件が課せられる千日回峰行。この難行を見事やり遂げた酒井さんの言葉は、深く励ましに満ちています。

ありのままの自分で生きること、一日を“一生”と思って生きること。亡くなる直前の言葉も収録されています。

一日一生 愛蔵版
著者:酒井雄哉
発売日:2017年04月
発行所:朝日新聞出版
価格:1,080円(税込)
ISBNコード:9784022514615

 

文庫

『有頂天家族 二代目の帰朝』(森見登美彦/幻冬舎)

TVアニメ化された累計32万部突破の大人気シリーズ『有頂天家族』の第2弾が、待望の文庫化。

『有頂天家族』は、人間に化けた狸と天狗が暮らす京都を舞台に、波乱万丈な日常を描いた和風ファンタジー小説です。「二代目の帰朝」では、大天狗・赤玉先生の跡継ぎである“二代目”が英国から帰朝。すると平和な街は一変、そこかしこで喧嘩や覇権争い、悪巧み、そして片思いが多発します。

混迷を極める京都で、主人公・矢三郎は一族を守り、平和な京都を取り戻せるのでしょうか!?

有頂天家族 二代目の帰朝
著者:森見登美彦
発売日:2017年04月
発行所:幻冬舎
価格:832円(税込)
ISBNコード:9784344425828

 

実用書

『#ダレクッキング キレイになれて、彼氏の胃袋もつかめる』(ダレノガレ明美/KADOKAWA)

モデルとしても活躍している、ハーフタレントのダレノガレ明美さん。昨年一般人男性との交際を認めたことも報じられた彼女ですが、実はかなりの料理上手で、SNSに投稿している手料理も大反響を呼んでいます。

『#ダレクッキング』は、そんなダレノガレさんの初めてのレシピ本。定番レシピとして繰り返し食べているものや、スタイルキープ・デトックスに効果のあった料理、思い出の味のほか、盛り付けや節約、甘いもののことなど、彼女の料理へのこだわり・考えがわかる一冊となっています。

#ダレクッキング
著者:ダレノガレ明美
発売日:2017年04月
発行所:KADOKAWA
価格:1,404円(税込)
ISBNコード:9784046018724



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