• 経済界の闇に切り込む!『不発弾』『野村證券第2事業法人部』が発売 今週の新刊台

    2017年02月25日
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    日販 仕入部 N.M
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    村上春樹さんの新作長編『騎士団長殺し』が発売され、書店店頭はまさにお祭り騒ぎとなっています。

    しかし今週は「それに気を取られて、発売に気づかないのはもったいない!」と声を大にして言いたい注目の新刊が発売されているのです。

    さっそく新刊台を見てみましょう。

     

    文芸
    『不発弾』(相場英雄/新潮社)

    今作のテーマは「巨大企業の粉飾決算」。『震える牛』『ガラパゴス』で経済界の暗部をリアルに描いた相場英雄さんが、日本経済界最大のタブーに挑みます。
    日本大手の電機メーカー・三田電機による1500億円の粉飾決算。警視庁キャリアの小堀秀明は、事件の黒幕である「古賀遼」という金融コンサルタントの存在を摑みます。あらゆる手段で古賀を追い詰めていく小堀たち。しかし、古賀の抱える“不発弾”は、予想をはるかに超えたスケールで日本を蝕んでいたのです……。

    そして『不発弾』に興味を惹かれた方は、次に紹介するノンフィクションもぜひチェックしてください!

    不発弾
    著者:相場英雄
    発売日:2017年02月
    発行所:新潮社
    価格:1,728円(税込)
    ISBNコード:9784103507611

     

    ノンフィクション
    『野村證券第2事業法人部』(横尾宣政/講談社)

    黄金期には「日本一儲けた会社」とされた野村證券。厳しいノルマで次々に社員がやめていく中、著者は飛び込み営業で新人トップの成績をあげ、後に社長となる田淵義久氏に抜擢されて「第二事業法人部」へ。そして役員の登竜門とされる新宿野村ビル支店長を最後に、野村證券を辞め、独立します。

    しかし第二事業法人部時代に付き合いのあったオリンパスと仕事をするうち、巨額の粉飾決算事件に巻き込まれ、「飛ばし」の指南役とされて刑事被告人に……。

    野村證券時代と、人生を暗転させた事件のすべてを実名で書いた一冊です。

    野村證券第2事業法人部
    著者:横尾宣政
    発売日:2017年02月
    発行所:講談社
    価格:1,944円(税込)
    ISBNコード:9784062204620

     

    コミックエッセイ
    『ねことじいちゃん(3)』(ねこまき/KADOKAWA)

    妻に先だたれ、猫のタマと2人暮らししている大吉じいちゃん。1匹の猫と1人の老人のほのぼのした生活を描いた人気シリーズ『ねことじいちゃん』の第3弾が発売されました。

    猫のしぐさや大吉じいちゃんとのやりとりが、実に優しくやわらかく描かれている本作。思わず吹き出したり、切なくて涙が出そうになったりと、心がじんわり温かくなるエピソードが収録されています。子どもから大人まで、幅広く楽しめる一冊です。

    ねことじいちゃん 3
    著者:ねこまき
    発売日:2017年02月
    発行所:KADOKAWA
    価格:1,188円(税込)
    ISBNコード:9784040690582

     

    文庫
    『ビブリア古書堂の事件手帖(7・完)』(三上延/KADOKAWA)

    三上延さんの人気ミステリー小説「ビブリア古書堂」シリーズが堂々の完結!! 店主の篠川栞子とそこで働く五浦大輔が、古書の謎と秘密を解き明かしていく本シリーズ。第7巻では劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書を巡り、栞子の祖父が仕掛けた罠とその謎に挑みます。

    物語はどのような終わりを迎えるのか? ぜひその目でお確かめください。

    『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズついに完結!実写・アニメで映画化決定

    ビブリア古書堂の事件手帖 7
    著者:三上延
    発売日:2017年02月
    発行所:KADOKAWA
    価格:702円(税込)
    ISBNコード:9784048926409
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