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映画「この世界の片隅に」異例のヒット!有名漫画家が大絶賛、原作漫画も売行好調

2016年11月25日
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日販 ほんのひきだし編集部 芝原
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映画「この世界の片隅に」が小規模公開ながら異例のヒット!

11月12日より公開中の映画「この世界の片隅に」が、異例のヒットを記録しています。

公開館数は初週で63館、第2週でも68館と小規模だったのですが、11月12日の公開後は満席になる映画館が続出。9日間で観客動員が11万7000人、興行収入は1億6000万円を突破しました。全国週末興行ランキングでは2週連続で第10位にランクインし、さらに2週目の動員数は前週比124%となっています(興行通信社調べ)。中でもテアトル新宿では、1週間の興行収入がこの10年間で歴代第1位を記録。現在も粘り強く観客を集めています。



映画「この世界の片隅に」は第二次世界大戦中の広島・呉を舞台に、当たり前だった日常が戦争でどんどん失われていく中でも日々を大切に生きていく「すず」という女性を描いた作品。原作は『夕凪の街 桜の国』でも知られるこうの史代さんの同名漫画で、2011年に一度実写ドラマが放送されていますが、アニメになるのは今回が初めてです。

この世界の片隅に 上
著者:こうの史代
発売日:2008年01月
発行所:双葉社
価格:700円(税込)
ISBNコード:9784575941463

主人公・すずは能年玲奈から芸名を改めた女優の「のん」さんが担当。アニメ映画「マイマイ新子と千年の魔法」で知られる片渕須直さんが自らアニメ化を企画し、監督を務めています。なお本作は、映画制作スタッフの確保やパイロットフィルム制作のためにクラウドファンディングによって資金調達が行われており、目標金額を大きく上回る支援が集まったことでも話題になりました。

なお11月22日には海外上映を盛り上げるため、同じくクラウドファンディングで「上映国に片渕監督を送り出すための資金調達」を開始し、開始からわずか15時間後に目標金額の1,080万円を達成。支援募集は予定通り2017年1月30日まで実施され、目標金額を超えた分は「海外渡航報告会イベント」の開催場所・開催回数を当初の予定より増やすことに充てられるそうです。

〉映画『この世界の片隅に』の海外上映を盛り上げるため、片渕監督を現地に送り出したい
https://www.makuake.com/project/konosekai2/

 

漫画家・芸能人らも大絶賛!

映画「この世界の片隅に」はクラウドファウンディングで資金調達を行なったことからも分かるように、テレビ局や大手メーカーなどとのタイアップもなく、大々的に広告が打たれることもほとんどありませんでした。これだけマスメディアへの露出が少ない中で2週連続第10位を獲得したのは、作品自体の力ももちろんですが、「これをぜひ映画にしてほしい」と支援を決めた人々と、実際に映画を観た方々による口コミの力によるところも大きいと思います。その中には漫画家や芸能人など、著名人の方々による熱いコメントも見られました。

▼二ノ宮知子さん (漫画家:『のだめカンタービレ』『七つ屋志のぶの宝石匣』など)

▼ゆうきまさみさん(漫画家:『機動警察パトレイバー』『白暮のクロニクル』)

▼久保ミツロウさん(漫画家:『モテキ』「ユーリ!!! on ICE」)

▼吉田戦車(漫画家:『伝染るんです。』『おかゆネコ』)

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