竹書房 ポプテピピック 看板

『ポプテピピック』という漫画がなぜかずっと売れ続けている件(後編)

2016年10月31日
楽しむ
日販 ほんのひきだし編集部 芝原
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何とも形容しがたいカオスな内容ながら、単行本発売後ずっと売れ続けている『ポプテピピック』という漫画。今回は〈後編〉として、発売後の騒動ではなく、最近の「ポプテピピックフィーバー」についてご紹介します。

〉前編はこちら:『ポプテピピック』という漫画がなぜかずっと売れ続けている件
http://hon-hikidashi.jp/enjoy/18960/

 

『ポプテピピック』フィーバーはまだ終わっていない!?

ポプテピピック
著者:大川ぶくぶ
発売日:2015年12月
発行所:竹書房
価格:886円(税込)
ISBNコード:9784801954199

最終回のギリギリアウトなネタが爆発的に拡散された影響で、「連載打ち切り」という事実とは裏腹に、2015年12月に発売された『ポプテピピック』の単行本は爆発的に売れました。重版を繰り返してもその度に売れて品薄状態が続き、単行本を求めて書店を回る「ポプテピ難民」が発生。このような状況が年始まで続いていました。

当時の騒動を知る方は「そんなこともあったなあ」と、すでに終わったことかのように懐かしく思い出すかもしれません。しかし実は、『ポプテピピック』フィーバーはまだ続いていたのです!!!

単行本が発売された2015年12月から、2016年9月までの『ポプテピピック』の売れ行きを月別に見てみると……

ポプテピピック売上

なんと「ポプテピ難民」が続出した年末年初よりも、最近の方がはるかに売れているのです!(日販 オープンネットワークWIN調べ)

これはちょっと信じがたい状況です(かなり失礼)。

 

『ポプテピピック』が売れ続けている理由は?

話題になったために一時的に売れたのかと思いきや、むしろどんどん売上を伸ばしている『ポプテピピック』。その理由を探るために、『NEW GAME!』についての検証(※『NEW GAME!』の売上と「がんばるぞい」の相関を調べてみた)でもお世話になった「googleトレンド」で、『ポプテピピック』の検索ボリュームを見てみました。

最終回を迎えた2015年11月5日の少し前から、2016年10月20日頃までの動向を出してみました。すると単行本の売上と同じように、検索ボリュームは最近の方が多いことが分かります。最終回が話題になった頃以上に、ここ数か月の方が『ポプテピピック』について調べている人は多いようです。

そして、『ポプテピピック』と一緒に検索されているキーワードがこちら。

・セカンドシーズン
・スタンプ
・カフェ
・グッズ

どうやらこのあたりのキーワードに、『ポプテピピック』フィーバーが継続しているヒントがありそうです。

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