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ちなみに軽く検索してみたところ、100cmの似たような青い紐が、80円(送料別)で購入できることがわかりました。
この紐を売ったとすると……1,000円-原価[80円×1.5倍=120円]=880円。ということは、利益率88%!
【注】その紐が、ただの紐だと仮定した場合。特殊加工が施されていたら……高いのも納得です。
この謎を解くカギは3つです。
・ヘスティア
・ヤスダスズヒト
・神
というわけでみなさん、春ですね。春といえばなんでしょう。そう、春アニメですね。
2015年春アニメクールが始まっております。今回もたくさんの話題作がある中、第1話放送後に爆発的に話題になっている作品がこちらです。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』。
GA文庫、大森藤ノさんによるライトノベルシリーズのアニメ化作品です。略称は「ダンまち」。
あらすじ
迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。
話題沸騰となっているのは、このあらすじにもある小さな「神様」、ヘスティア様です。
(画像はアニメ公式サイトより)
人間や亜人やモンスターを越えた上位存在である、天界から降りてきた神様。「ロリ神」と言われている通り、容姿や背丈は幼いものの、その一方で豊満なバストの持ち主でもある。そしてベル(主人公)が大好き!
説明文だけ見ても素晴らしいキャラクター造詣ですが、アニメで注目されたのは、その服のデザイン。胸の下にある紐です。
位置を見て分かるように、腕を動かすと胸に食い込み、持ち上がります。
そう、ただでさえチャームポイントであるヘスティア様の胸が、より一層強調されるのです!!
真っ白で背中もぱっくり開いた衣装に、青の一本が入ることでなんとも言えない色っぽさが加わり、デザインとしても非常に優れています。ヘスティア様の無邪気な性格も相まって、今回人気が爆発することとなったのです。
そして押さえておきたいのが「この青い紐は、小説の文中には登場していない」ということです。つまり、原作イラストレーターであるヤスダスズヒトさんのデザイン力が、この“青い紐”を生み出したのです。
たった一本の紐を付け加えることでキャラクターの魅力を倍増させ、わずか150cmの青い紐を1本1,000円にしてしまうデザイン力は、まさに錬金術、「神」としか言いようがないのではないでしょうか?
一部では「発明的!」とまで言われるヤスダスズヒトさんがイラストを担当している『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は、絶賛アニメ放送中! 既刊7巻で発売中です! 外伝もあります!
ぜひ読んでみてくださいね。