• 「こち亀」の次に巻数の多い漫画は何?巻数の多い漫画ランキングベスト5

    2016年10月04日
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    日販 ほんのひきだし編集部 芝原
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    全200巻の「こち亀」は「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス認定

    先日発売の第200巻をもって、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が完結を迎えました。

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    全200巻というのは驚異的な数字ですが、今回の第200巻刊行を受けて「こち亀」は「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定されています。つまり今のところ、「こち亀」の巻数を超える漫画は今のところないということです。

     

    こち亀の次に巻数の多い漫画は何だ?

    しかし、さすが漫画大国ニッポン。現在連載されている漫画の中には、100巻を超える長編漫画がいくつか存在しています。「こち亀」の次に巻数の多い漫画は何なのでしょうか? そして「こち亀」の巻数を抜きそうな漫画はあるのでしょうか?

    現在連載されている漫画の中で、巻数の多いものを調べてみました。

     

    第1位:『ゴルゴ13』…182巻

    ゴルゴ13 182
    著者:さいとう・たかを
    発売日:2016年09月
    発行所:リイド社
    価格:596円(税込)
    ISBNコード:9784845835096

    第1位は、さいとう・たかをさんによるハードボイルド漫画『ゴルゴ13』です! 超一流のスナイパー・デューク東郷の活躍を描いた人気作。これは予想できた人も結構多いのではないでしょうか?

    『ゴルゴ13』は「こち亀」よりも8年早い、1968(昭和43)年から連載されている作品ですが、単行本の刊行ペースが異なるため巻数では遅れを取っています。しかし『ゴルゴ13』も休載なしの超優良進行ですし、現在毎年4巻のペースで単行本が刊行されていますので、あと5年で200巻に到達する計算になります。「こち亀超え」の最有力候補です。

     

    第2位:『クッキングパパ』『ミナミの帝王』…138巻

    クッキングパパ 138
    著者:うえやまとち
    発売日:2016年09月
    発行所:講談社
    価格:566円(税込)
    ISBNコード:9784063003505
    ミナミの帝王 138
    著者:郷力也 天王寺大
    発売日:2016年08月
    発行所:日本文芸社
    価格:620円(税込)
    ISBNコード:9784537134698

    第2位は、グルメ漫画『クッキングパパ』と、金貸し・萬田銀次郎が主人公の金融漫画『ミナミの帝王』。連載開始時期は『クッキングパパ』が1985(昭和60)年、『ミナミの帝王』が1992(平成4)年となっています。第1位の『ゴルゴ13』に比べると40巻以上も差が開いていますが、『ミナミの帝王』は史上最短の17年で100巻に到達しており、最近も年に5~6巻のペースで単行本が刊行されているので、注目株といえるでしょう。

    ちなみに『クッキングパパ』の最新139巻は11月22日発売、『ミナミの帝王』は10月8日発売です。

     

    第4位:『はじめの一歩』…115巻

    はじめの一歩 115
    著者:森川ジョージ
    発売日:2016年09月
    発行所:講談社
    価格:463円(税込)
    ISBNコード:9784063957624

     

    第5位:『美味しんぼ』…111巻

    美味しんぼ 111
    著者:雁屋哲 花咲アキラ
    発売日:2014年12月
    発行所:小学館
    価格:756円(税込)
    ISBNコード:9784091863195

    第4位は森川ジョージさんのボクシング漫画『はじめの一歩』、第5位はグルメ漫画『美味しんぼ』となりました。連載開始は『はじめの一歩』が1989(平成元)年、『美味しんぼ』が1983(昭和58)年。『はじめの一歩』は連載がお休みになることが多く、『美味しんぼ』は現在長期休載中ですので、こちらの2作は200巻到達まで当分時間がかかりそうです。

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    ちなみに惜しくもトップ5を逃したランキング第6位は、小学館「ビッグコミックオリジナル」で1973(昭和48)年から連載されているジョージ秋山さんの『浮世雲』。連載中の単一シリーズ漫画で100巻を超えているのは、現在これら6作品しかありません。そう考えると、いかに100巻を超える長期連載が難しいかがあらためて分かりますね。

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    100巻を超える長寿漫画には、「主要キャラクターが固定されている」「物語の展開がパターン化されている」「一つのエピソードが数話以内で完結する」といった共通の要素があります。100巻超えのタイトルをこれから新たに読むのはエネルギーが要りますが、いつでも安心して読めて、どこから読んでも入りやすいというのは読者にやさしい特徴ですね。

    またそういった作品には、やはり連載が長く続くだけの面白さがあります。ぜひ一度手に取ってみてください。

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