「月刊フラワーズ」「イブニング」の表紙がそっくり!水城せとな作品掲載で小学館と講談社が表紙コラボ

2016年06月30日
楽しむ
日販 ほんのひきだし編集部 芝原
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6月28日に発売された「月刊フラワーズ」と「イブニング」の表紙がそっくり!

6月28日(火)に発売された小学館「月刊フラワーズ」8月号と講談社「イブニング」7月12日号の2誌。

イブニング 2016年 7/12号
著者:
発売日:2016年06月28日
発行所:講談社
価格:380円(税込)
JANコード:4910213420761
月刊 flowers (フラワーズ) 2016年 08月号
著者:
発売日:2016年06月28日
発行所:小学館
価格:590円(税込)
JANコード:4910077990868

表紙画像を見ていただくと分かりますが、表紙デザインがそっくりです! 一瞬同じに見間違えるほどですが、よく見るとちゃんとそれぞれ「月刊フラワーズ」と「イブニング」の内容になっています。私も最初、書店店頭で2誌を見かけて、二度見してしまいました(笑)。

 

水城せとな新連載・読み切り掲載で小学館と講談社の漫画雑誌がコラボレーション

実は今回の「月刊フラワーズ」と「イブニング」のそっくりな表紙は、「イブニング」が「月刊フラワーズ」の表紙を真似るという企画だったようです。

イラストはどちらも、『失恋ショコラティエ』『脳内ポイズンベリー』で知られる水城せとなさん。「イブニング」7月12日号には水城せとなさんの新連載「世界で一番、俺が◯◯」が掲載されていますが、同日発売の「月刊フラワーズ」にも創刊15周年「狗月神社(いぬつきじんじゃ)」が掲載されており、同日に発売される2誌に水城せとなさんの作品が掲載されるということで、今回の表紙コラボ企画が実現したようです。

 

「月刊フラワーズ」と「イブニング」を並べてみると……

「月刊フラワーズ」と「イブニング」の2誌を並べてみると、その凝り具合が分かります。彼岸花を口に当てたポーズや黒い服だけでなく、タイトルや掲載作品タイトルのデザイン、配置もそっくりです。

水城せとな2誌表紙

「イブニング」に掲載されているヨネダコウさんの新連載「Op」のカットは、「月刊フラワーズ」付録の「BANANA FISH」クリアファイルと同じ黄色の背景。ヨネダコウさんのお名前まで「海街diary」のタイトルデザインに似せるという凝りようです。「他誌の表紙をマネる」という一見お遊びっぽい企画ですが、表紙を担当された方の本気を感じます。こういう企画は楽しくていいですね!

ちなみに「月刊フラワーズ」8月号には特別付録として、表紙に使用されている黄色地のものを含め、3枚組のクリアファイルが付いています! 絵柄は「BANANA FISH」「ラヴァーズ・キス」「海街diary」の3種です。

flowers付録

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近年は連載誌を買わずに単行本で作品を読む方が増えており、漫画雑誌の売上は非常に厳しくなっています。しかし漫画雑誌は、読むつもりでなかった作家の作品が載っているからこそ、未知の作品・作家との思わぬ出合いを生む場となるのです。今回のように出版社の垣根を越えた企画が行われることで、普段読んでない漫画雑誌に少しでも興味を向ける方が増えるとと嬉しいです。

〉小学館「月刊flowers」公式サイト
http://flowers.shogakukan.co.jp/

〉講談社「イブニング」公式サイト-モアイ
http://evening.moae.jp/

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