2016年春アニメ「坂本ですが?」 原作コミックはこれを読め!期待度ランキングベスト5【Part2】

2016年04月06日
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日販 ほんのひきだし編集部 芝原
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2016年春アニメの期待度ランキングベスト5、第1回「僕のヒーローアカデミア」に続く第2回は「坂本ですが?」をご紹介します。

【Part1】「僕のヒーローアカデミア」の記事を読む

 

コミックス紹介

坂本ですが? 1
著者:佐野菜見
発売日:2013年01月
発行所:エンターブレイン
価格:670円(税込)
ISBNコード:9784047286337

『坂本ですが?』は、見る者全てを魅了するスタイリッシュかつクーレストな高校生・坂本の華麗なる学園生活を描いたギャグ漫画です。作者の佐野菜見さんは『坂本ですが?』が初めての連載作品。デビュー3作目となる同名の読み切りがエンターブレインの隔月刊誌「Fellows!」に掲載され、読者の高い人気を得て2012年に連載化が決定しました。

2013年1月に単行本第1巻が発売され、発売直後から全国書店で売り切れ続出となる異例の大ヒットを記録。日販が主催する「全国書店員が選んだおすすめコミック2014」で第1位、宝島社「このマンガがすごい!2014」オトコ編で第2位を獲得するなど、さまざま漫画賞で上位にランクインし、漫画界に“坂本旋風”を巻き起こしました。

その後「Fellows!」の休刊に伴って連載の場を後継誌である「ハルタ」に移行。2015年12月に連載は完結を迎え、単行本完結4巻が今年1月に刊行されました。

『坂本ですが?』の主人公である黒髪メガネの男子高校生・坂本は、一挙手一投足すべてがクールでスタイリッシュ。授業中にイタズラで突然椅子を引かれても全く動揺することなく、まるでそこに椅子があるかのように空気椅子でかわし、上級生からパシリを命じられても、一流のホテルマンのように要求以上の「おもてなし」で対応する。そんな坂本のスタイリッシュさに、女子生徒のみならず、最初は坂本をいじめようとしていた不良や、クラスメイトの母親までもが魅了されていきます。

 

漫画『坂本ですが?』の読者の特徴は?

sakamoto-win

『坂本ですが?』の読者層は、少し変わった分布になっています。男性読者では圧倒的に10~20代の少年が多いのに対し、女性読者は30代以上の読者が多いのです(日販 WIN+調べ)。40代女性の層に関しては子どものために買っている可能性もありますが、それを考慮しても全体的に女性読者の年齢は高め。これはひょっとすると、男性読者が『坂本ですが?』をあくまでもギャグ漫画として読んでいるのに対し、女性読者にはスタイリッシュな坂本に魅了されてしまったお姉さま方がいるということなのかもしれません。

『坂本ですが?』の単行本を購入した方が他にどのような漫画を買っているのか調べてみると 『ニーチェ先生』(漫画:ハシモト、原作:松駒/KADOKAWA)、『ワンパンマン』(原作:ONE、漫画:村田雄介/集英社)、『暗殺教室』(松井優征/集英社)、『聖☆おにいさん』(中村光/講談社)といったギャグ漫画が目立ちます。

〉『坂本ですが?』公式サイト(第1話を試し読みできます)
http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_EB06000003010000_68/

 

アニメ紹介

TVアニメ「坂本ですが?」のアニメーション制作を務めるのは、スタジオディーン。過去に「浦安鉄筋家族」や「この素晴らしい世界に祝福を!」といったギャグテイストのアニメや、「昭和元禄落語心中」「八犬伝―東方八犬異聞―」「薄桜鬼」などの色っぽい男性キャラが多数登場するアニメを手掛けている、まさに「坂本ですが?」にぴったりのアニメスタジオです。

監督は「銀魂」「男子高校生の日常」の高松信司さん、キャラクターデザインは「薄桜鬼」「GetBackers-奪還屋-」の中嶋敦子さんが担当します。こちらも「坂本ですが?」にぴったりのスタッフです。

そして何よりも気になる坂本役の声優さんには、流川楓役(SLAM DUNK)やヒイロ・ユイ(新機動戦記ガンダムW)、水鏡凍季也(烈火の炎)などクールな役に定評のある緑川光さんが抜擢!! 坂本と同じ高校に通う名もないキャラクターたちを石田彰さんや杉田智和さん、檜山修之さん、堀江由衣さん、田村ゆかりさんといった超豪華キャストが演じるのも見どころです。

なおTVアニメ「坂本ですが?」は2016年4月7日深夜より、TBS、MBS、CBCほかで放送されます。

〉TVアニメ「坂本ですが?」公式ページ
http://www.tbs.co.jp/anime/sakamoto/

*

『坂本ですが?』の面白さは、スタイリッシュすぎる坂本に対して、作中では誰もツッコミを入れないところにあります。正直「おかしいだろ!」と言わざるをえないシチュエーションが満載なのに、周囲のキャラクターは坂本に対して「カッコいい!」と真剣に憧れを抱いている。彼らの「日常」自体がギャグになっているのを、われわれ読者はもはや笑うよりほかありません。これまでのギャグ漫画とは一味違う『坂本ですが?』を、アニメでも漫画でもぜひご堪能ください!

***

皆さん、『坂本ですが?』に興味を持っていただけたでしょうか? 次回は『文豪ストレイドッグス』(原作:朝霧カフカ、作画:春河35/KADOKAWA)をご紹介いたします。お楽しみに!

【Part3】『文豪ストレイドッグス』を読む ▶

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