• 第11回エキナカ書店大賞に 7人の「チェーン店の店長」を描くお仕事小説『店長がいっぱい』が決定

    2018年10月15日
    本屋を歩く
    ほんのひきだし編集部
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    第11回エキナカ書店大賞に『店長がいっぱい』が決定

    10月15日(月)、ブックエキスプレス・ブックスキヨスク共催による「第11回エキナカ書店大賞」の大賞作品が発表されました。

    大賞に決定したのは、山本幸久さんの小説『店長がいっぱい』。豚肉と卵で作る“他人丼”専門のチェーン店を舞台に、それぞれに事情を抱えながら他人丼を作り続ける7人の店長と、彼らとともに働くスタッフたちを描いた短編集です。

    店長がいっぱい
    著者:山本幸久
    発売日:2017年10月
    発行所:光文社
    価格:821円(税込)
    ISBNコード:9784334775384

    ここは友々家。国内外に総数百二十七店舗を展開する他人丼のチェーン店だ。ひと癖ある社長と創業者会長の元、左遷組、転職組、離婚した主婦、家出青年と、いろんな店長たちが奮闘中。不満は山ほど、疲れも溜まりトラブル多発。でも店長たちは今日も明日も、誰かのために店を開けています。さあ、いらっしゃい。超絶技巧のトロトロ卵で、きっと元気になれますから。

    光文社公式サイト『店長がいっぱい』文庫版より)

     

    “チェーン店の店長”を描いた短編集 書店員も共感

    エキナカ書店大賞は、ブックエキスプレス(㈱JR東日本リテールネット)が2013年に創設し、以降年に2回開催されている文学賞。

    全店舗から各1冊「読みたい本・売りたい本」を推薦、全スタッフの投票によってノミネート作を選出し、1か月間“エキナカ書店大賞のノミネート作”として販売したのち、もっとも売れたものが「大賞作品」に決定します。

    前回(第10回)からはJR西日本管内で書店を運営する「ブックスキヨスク」との共催で運営しており、今回は「仕事」をテーマにした文庫のなかから計6作品がノミネートされていました。

    第11回エキナカ書店大賞ノミネート作
    ・『メリーゴーランド』(荻原浩/新潮社)
    ・『大脱走』(荒木源/小学館)
    ・『ハケンアニメ』(辻村深月/マガジンハウス)
    ・『店長がいっぱい』(山本幸久/光文社)
    ・『駅物語』(朱野帰子/講談社)
    ・『おい、山田』(安藤祐介/講談社)

    第11回の大賞に輝いた『店長がいっぱい』は、ブックエキスプレス エキュート品川店から推薦された作品。“チェーン店の店長”が主人公の作品ということもあって、投票に参加した書店員からも共感を集めていたようです。

    その結果、全国の店頭でも多くの方が手に取り、見事トップの売上を記録して今回の受賞となりました。

    同作は大賞受賞を記念して、本日10月15日(月)からの1か月間、JR東日本駅ナカのブックエキスプレス、JR西日本駅ナカのブックスキヨスク、ブックスタジオ店頭にて大々的に展開されます。通勤・通学時や休日のお出かけなど、駅を利用する際にぜひ立ち寄って、手に取ってみてくださいね。

    〉BOOK EXPRESS公式ページ
    https://www.j-retail.jp/brand/bookexpress/




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