• 書店員 vs AI 「欲しい本」を選ぶのはどっちがウワテ?選書対決に使われた選書AIの仕組み

    2018年05月17日
    本屋を歩く
    日販 ほんのひきだし編集部 浅野
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    人工知能の登場によって関心が高まる「人間だからできる仕事」。みなさんは書店における「人間だからこそできる仕事」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?

    筆者がまっさきに思い浮かべたのは、選書です。品揃えや並べ方から人柄や店の個性が浮かび上がるような選書、その町の人々や訪れたお客さんに応えるような選書は、どうしてもAIに取って代わられるものではないと思っていました。

    そんななか、現在HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEでは、【書店員 vs AI】と銘打った選書対決フェアが実施されています。

    ここで使われている「選書AI」とはどんなものなのか? これを富士通と共同開発した日販から、先日その内容が発表されました。

    今回の選書対決で使われたのは、自動で選書を行なう「SeleBoo(セレブー)」というサービス。任意のテーマや売り場のコンセプト、客層にあわせたラインアップを、国内で流通する約60万点の本からビッグデータ解析により導き出すというものです。

    SeleBooには、約350万点にのぼる書誌情報や、全国約3,000書店の販売実績などに加え、「DBpedia」や「Lod4all」などをインプット。これらを富士通提供のマーケティングAIコンテナで分析したのち、リスト化された選書結果を“書店員が”評価することで機械学習を繰り返していきます。

    選書方法としてすでに実装されているのは、テーマで選ぶ「キーワード選書」、任意の本と似た本を選ぶ「キーブック選書」、地域に関する本を選ぶ「地名選書」など。今後「書店カラー選書」や「表紙選書」などを開発予定だそうです。

    そして現在、「HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE」による“対決の舞台裏”が、公式サイト「HMV&BOOKS online」にて公開中! こちらもぜひご覧ください。

    〉選書対決フェアの紹介はこちら ※フェアは6月3日(日)まで
    http://hon-hikidashi.jp/bookstore/50861/

    〉日比谷コテージによる“舞台裏”はこちら
    http://www.hmv.co.jp/fl/34/109/1/




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