• 大阪のカルチャー発信地・アメリカ村の本屋さん「アセンス アメリカ村店」

    2015年09月25日
    本屋を歩く
    日販 大阪支店 平木
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    大阪の若者カルチャー発信地といえば、アメリカ村!1970年初頭より流行発信基地として発展してきた地区で、古着屋やレコード店など約2500もの店が並び、「西の原宿」「西の渋谷」とも呼ばれています。今回ご紹介する「アセンスアメリカ村店」は、そんなアメリカ村にある書店です。

    関西在住なら「アセンス」をご存知の方も多いのではないでしょうか?心斎橋筋商店街に店を構える「心斎橋アセンス」は、芥川賞作家・柴崎友香さんの『その街の今は』にも登場するほどの、大阪・ミナミを代表する書店。しかし心斎橋アセンスは、ビル建て替えのため今年3月末より休業に入りました。アセンスアメリカ村店はこれに伴い、2015年4月にパワーアップしてリニューアルオープン!日本屈指の「本を探すのが楽しい」書店です。
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    お店の場所は、アメリカ村の……パチンコ屋さんの2階!?

    魅惑の空間へと続くこの階段。
    2階段を上った2階と、その上の3階がアセンスアメリカ村店です。木の什器に囲まれた落ち着いた雰囲気の店内には、ジャズが流れています。

    2階は書籍・雑誌・コミックのフロア。

    入り口では、毎月スタッフさんがフェアを企画しています。今回は芥川賞を受賞したピース又吉さんと「LOVEタモリ」の2テーマでした。
    4こちらは圧倒の文庫棚!売れ筋の作品をきちんと押さえつつ、こだわり抜いて選ばれたラインナップが光ります。
    5しかし、筆者の思うアセンスアメリカ村店の最も魅惑なフロアは3階です!

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    3階は、洋書・芸術書・児童書・雑貨のフロア。壁側には洋書・芸術書が、中央のゾーンには児童書と雑貨が並んでいます。
    随所にこだわりが光るアセンスアメリカ村店ではありますが、このフロアの児童書と雑貨は特におすすめ!冒頭で紹介した「心斎橋アセンス」には、かつて別館として「アーダ」(児童書専門店)・「アバース」(セレクトショップ)という専門店が営業していたのですが、ここの商品は「アーダ」「アバース」に所属していたスタッフが厳選しています。ご自身用にはもちろん、プレゼントをお探しの際にぜひ来ていただきたいフロアです。
    プレゼンテーション18-2

     

    立地もユニークならスタッフの方もユニーク

    アセンスアメリカ村店は、スタッフの方もユニークです。

    2階で書籍を担当する磯上さんは、音楽活動も行う芸術肌。文芸に対する知識と愛は人一倍で、磯上さんに紹介していただいた『麦ふみクーツェ』(いしいしんじ/新潮文庫)は、今でも私の大切な一冊です。お店ではフェアを企画する際の中心人物として、よく活躍されています。

    麦ふみクーツェ
    著者:いしいしんじ
    発売日:2005年08月
    発行所:新潮社
    価格:767円(税込)
    ISBNコード:9784101069227

    他にも、「なんでそんなことまで知っているの?」と毎度驚かされる博識な梅田さんや、俳優育成所に在籍していたことのある梅沢さん、3階の「魅惑のフロア」でセレクトを行う金子さん、児童書やおもちゃのことなら村田さん……といったふうに、それぞれに素敵な方ばかり。買いたい本を決めずにふらりと立ち寄った際には、スタッフさんにおすすめを聞いてみるのもいいと思います。

    いかがでしたか?大阪・ミナミにお越しの際は、ぜひアセンスアメリカ村店へ一度お立ち寄りください。きっと私以上に、アセンスアメリカ村店を気に入るはずです。

     

    今回紹介した本屋さん

    アセンスアメリカ村店http://www.athens.co.jp/index.html
    〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1丁目16番1号
    営業時間:11:00~20:00(年中無休)
    TEL:06-6258-3255
    大阪市営地下鉄心斎橋駅より徒歩約6分、四ツ橋駅より徒歩約4分


    (取材日:6月29日)

     

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