• 本にまつわる「夢」が叶うキャンペーン 当選者1人目の夢は「思い出の本を探してほしい」

    2017年07月27日
    本屋を歩く
    日販 首都圏支社 栗栖
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    今年1月から3月にかけて実施された、本にまつわる「夢」を叶えるキャンペーン。7月20日(木)、その当選者を招いて「夢」をプレゼントする贈呈式が行なわれました。

    このキャンペーンは、関東・甲信越エリアの対象書店で買い物をすると、本にまつわる10万円相当の「夢」を叶えてもらえる権利や、“読書”をテーマにした体験ギフト・グッズなどが抽選で当たるというもの。「夢」が当たるのは3名となっており、今回は1人目の当選者の贈呈式が、リブロ東戸塚店にて行なわれました。

    総数約10万口、そのうち「夢」に応募した700名超から選ばれた1人目の当選者は、神奈川県にお住まいのオダギリさん。彼女の夢は、「幼いころに読んだ思い出の本を探してほしい」というものでした。

    タイトルも著者も発行元もわからない、内容も一部しか覚えていないという思い出の本。情報の少なさゆえに探し当てるのは困難を極めましたが、有識者たちの知恵により、無事その本を見つけることができました。

    その本のタイトルは、『ちさとちゃんとあそぼ』(著:舟崎靖子/絵:緒方直)。すでに絶版となっていましたが、発行元である佼成出版社の協力により、オダギリさんのもとへ届けることができました。

    「小骨のように心の片隅にずっと引っかかっていたけれど、自分では探せなかった本をこの機会に探してもらおうと思いました」と語るオダギリさん。実物を手にした時は表紙を見ても思い出せず、表情を曇らせる場面もありましたが、表紙をめくって「これです!」と声を弾ませていらっしゃいました。

    「自分の持っている情報が少なすぎるので、これまで司書にも聞けませんでした。今回もダメ元で応募したのですが、実物を見て、改めて『自分では探せなかったな』と思います。思い切って応募してよかったです」

    オダギリさんは普段から読み聞かせのボランティアをしており、お子さんも2人いらっしゃるとのこと。今回のキャンペーンを知ったのも、お子さんへのプレゼントを探しに書店を訪れたことがきっかけなのだそうです。

    『ちさとちゃんとあそぼ』は今回オダギリさんと再会したことで、ふたたび世代を超えて読み継がれる作品となることでしょう。

    「本にまつわる夢を叶えるキャンペーン」概要はこちら




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