'); }else{ document.write(''); } //-->
住野よるさんのデビュー作となった青春小説『君の膵臓をたべたい』。
強烈なタイトルと、心が洗われるような感動をもたらすストーリー展開が魅力の本作は、単行本刊行から約2年経った今も若い世代を中心に読者を増やしており、7月28日(金)には実写映画の公開が決定しました。
そんななか、4月27日(木)には『君の膵臓をたべたい』の文庫版が発売。これを記念して、作品の世界を“五感”で味わえる特設コーナーが東京・荻窪に登場します。
『君の膵臓をたべたい』というタイトルを聞いて、満開の桜が描かれた表紙イラストを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
ちなみにあの景色は、福井県福井市にある桜の名所、足羽川(あすわがわ)桜並木をモデルに描かれたのだそう。
今回のフェア特設コーナーでは、前を通りかかると桜の香りとそよ風が発生し、オリジナル映像が上映。“僕”と桜良のいるあのシーンへといざないます。
また、“僕”と桜良が出会うきっかけとなった「共病文庫」をイメージしたメッセージノートが登場。
1ページ目には作者・住野よるさんからのメッセージが記されており、訪れた人はそれに続けて、自由にコメントを書くことができます。
▼記入すると、その時しか体験できない隠しコンテンツも!
なお皆さんが書き込んだメッセージは、読者からの声として、フェア終了後に住野さん本人へプレゼントされる予定です。
特別なことがあった日、特別なことを感じた日に桜良が書き記した「共病文庫」。あなたもぜひ、この日に感じた“特別”なことを書き込んでみてください。
今回のフェアでは、人気イラストレーター・loundrawさんのパネル展示も行われます。
loundrawさんは『君の膵臓をたべたい』『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』のイラストを担当。また『虹を待つ彼女』や『記憶屋』『お友達ロボチョコ』といった小説のイラスト・挿絵や、「三月のパンタシア」CDジャケットなども手掛けています。
透明感・空気感あるloundrawさんのイラストを、ぜひ間近で味わってみてください。店頭では画集『Hello,light.』の販売も行なわれます。
また、フェア期間中に『君の膵臓をたべたい』文庫版を購入すると、先着30名で『君の膵臓をたべたい』『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』のイラスト缶バッジがもらえます(※ランダム1種)。
期間:
2017年4月27日(木)~5月7日(日)
場所:
文禄堂荻窪店内 BOOK ROUTE(東京都杉並区荻窪5−30−6 福村産業ビル1F)
※営業時間 9:00~25:00(日・祝のみ10:00~24:00)
・「キミスイ」「また夢」の住野よるさんってどんな人?本人に直接聞いてみた〈単独インタビュー〉
・本屋大賞第2位の大ヒット小説『君の膵臓をたべたい』映画化決定!
・住野よるインタビュー『よるのばけもの』と読書について思うこと ―特集:本と、ともに①