リブロ池袋本店レポート⑤ 閉店を惜しみ作家・漫画家らがサイン

2015年06月29日
本屋を歩く
ほんのひきだし編集部 浅野
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先日ご紹介したフェア「40年間ありがとう!リブロ池袋本店歴代スタッフが選ぶ、今も心に残るこの一冊」のコーナーの前にある大きな柱。2009年に行われたリニューアル以降のリブロ池袋本店を象徴するこの柱が、いま作家や漫画家の方がサインを寄せていることで話題になっています。

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リブロ池袋本店レポート④ 歴代スタッフの「今も心に残る一冊」とリブロ池袋本店の思い出

 

第一号は「ツレがうつになりまして。」の細川貂々さん。6月12日に書き入れられてからその後続々と増え、現在(取材日時:6月25日)30名の作家さん・漫画家さんのサインが集まっています。

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ツレがうつになりまして。
著者:細川貂々
発売日:2009年04月
発行所:幻冬舎
価格:494円(税込)
ISBNコード:9784344413023

 

6月22日に開催された上野千鶴子さんの新刊『思想をかたちにする』『セクシュアリティをことばにする』刊行記念シンポジウムでトークイベントを行った上野千鶴子さんと高橋源一郎さんのサインも。

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お二人ともリブロ池袋本店でよくイベントをされており、お客様としても来店されていたのだとか。特に上野千鶴子さんは、リブロの生みの親である堤清二さん(筆名:辻井喬)と交流のあった方でもあるそうです。

思想をかたちにする
著者:上野千鶴子(社会学)
発売日:2015年05月
発行所:青土社
価格:2,592円(税込)
ISBNコード:9784791768615

ぼくらの民主主義なんだぜ
著者:高橋源一郎
発売日:2015年05月
発行所:朝日新聞出版
価格:842円(税込)
ISBNコード:9784022736147

 

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江口寿史さんや吾妻ひでおさんも、リブロ池袋本店でサイン会やトークイベントなどをされていた漫画家さんです。最近でも、6月13日に文庫版『江口寿史の正直日記』刊行記念イベントで対談されたばかり。吾妻さんは日記漫画の先輩として登壇されました。お互いの作品に対する思いや日常を描く楽しさと苦しみ、漫画家としてのこれまでなどを語り、大変盛況だったようです。

江口寿史の正直日記
著者:江口寿史
発売日:2015年06月
発行所:河出書房新社
価格:972円(税込)
ISBNコード:9784309413778

失踪日記
著者:吾妻ひでお
発売日:2005年03月
発行所:イースト・プレス
価格:1,231円(税込)
ISBNコード:9784872575330

 

他にもいとうのいぢさんやうめさん、上條淳士さん、町田ひらくさん、永江朗さん、末井昭さんなど、そうそうたる方々がサインを寄せています。ぜひ店頭で実物をご覧ください。

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これまでレポートでリブロ池袋本店がお客様やスタッフにいかに愛されてきたかをお伝えしてきましたが、書き込まれたサインを眺めていると、作家さんからもリブロ池袋本店に対して非常に思い入れがあることが伝わってきます。

この「柱のサイン」は閉店まで続くそう。これからどんな方がサインを寄せるのか楽しみです。

お店の方によると「イベントに出演された方は基本的に書いてくださっていますよ」とのことですので、ショップブログでイベント情報をチェックしてみてくださいね。

リブロ池袋本店ショップブログ http://www.libro.jp/blog/ikebukuro/

 


「リブロ池袋本店レポート」バックナンバー
リブロ池袋本店レポート① ひと月限りの〈ぽえむ・ぱろうる〉本日よりスタート
リブロ池袋本店レポート② 時代を超えて受け継がれる「わむぱむの絵本」50冊

リブロ池袋本店レポート③ 時代の変容を読み解く本棚「カルトグラフィア」最後の企画展
リブロ池袋本店レポート④ 歴代スタッフの「今も心に残る一冊」とリブロ池袋本店の思い出

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